日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

◎心の病気ではない(342)

: ◎心の病気ではない(342) 予定通り、宿谷の滝を訪れました。 断続的に雨が降っているので、今日はまったく人がいません。入り口近くに行くと、「通行止め」の看板があります。 どうやら、倒木があり、滝への途中で行き止まりになるらしい。 しかし、…

だってボクじゃないもん

森友・加計問題について、国会での議論は、ほぼ堂々巡り。 これは、ひとえに安倍総理が「だって、ボクじゃないもん」と小学生が言うような駄々をこねているためだ。 財務省が公文書を改ざんしたり、捏造したりしていても、「こうつらのせいであって、ボクは…

愚かな人々

安倍総理が国会で繰り返しているのは、小学生が宿題をやってこなかったときの言い訳だ。 「宿題が出たことを知りませんでした」 「なぜですか?前の日に登校していたし、教室に座っていたという同級生の証言もあります」 「記憶にないですね。わたしが先生の…

◎慌てて神社へ行く(341)

: ◎慌てて神社へ行く(341) 買い物から帰り、家の入り口近くまで来ると、道に背中を向け、人が立っていました。 数メートルの距離まで近付くと、その人が振り返ります。 「わ」 そこに居たのはお坊さん。と言うより、小坊主と言ったほうが良いくらいの年…

◎静寂の音

◎静寂の音 深夜、まったく外界の音がしないときがありますが、そういう時でも、「ジジジジジ」という音が聞こえるような気がします。 おそらく、体の反応のひとつで、実際に音がしているわけではないのでしょう。 夕食後に居間で寝そべっていたら、ちょうど…

◎わんこ蕎麦の思い出

◎わんこ蕎麦の思い出 郷里に滞在中、親戚の男の子に会いました。 その子、と言っても30歳なので「彼」とします。彼は最近、結婚したい彼女が出来たのだが、彼女は一人っ子。彼の方も親が「婿には出せない」と言うので、結局、破談になったらしい。 そこで…

◎「国民総詐欺師時代」

◎「国民総詐欺師時代」 以下に小話が三つ。 <殺人事件で> マルボーの組長が組員に向かって言った 「おい。※※を許しておくわけにはいかん。お前が行ってシメて来い」 組員には800万円の借金があった。 「お前には800万の貸しがある。もちろん、嫌とは…

◎ウソツキがまかり通る世の中

◎ウソツキがまかり通る世の中 愛媛県文書について、加計学園が「総理と理事長の面会はなかった。担当者が嘘をついた」という主旨のコメントを発表したが、そのコメント自体が嘘くさい。 作り話にしては、細に入っている。 県文書が事実なら「総理が嘘をつい…

◎扉を叩く音 (続)

◎扉を叩く音 (続) 「毎年、秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音がする」話の続きです。 今年は春を過ぎても続いています。 26日午後10時半の記録。 今日は朝から具合が悪く、病院でもベッドから起き上がれないくらいの状態でした。 帰路には買い…

◎成田から高速で帰ったけど

: ◎成田から高速で帰ったけど まずは本題から。 義母の看病のため、妻が里帰りするので、成田まで送って行きました。 ダンナの私は日にちを1日間違えていたので、郷里から帰ると、寝ずに病院に行き、帰宅してそのまま出発する羽目になりました。で、行きは…

◎扉を叩く音(続)

今朝帰宅しました。 ◎扉を叩く音(続) 「毎年、秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音がする」話の続編です。 今年は例年と違い、春になっても終わりません。 5月23日午前3時30分の記録。 居間の椅子で寝ていた。寝室だと、母の気が籠もっている…

◎扉を叩く音(5/16)の解釈

◎扉を叩く音(5/16)の解釈 前日の謎が解けました。また一段、「あの世に近くなった」ということです。 30歳の時を初めとして、十年ごとに大病を患っているのですが、あと少しで節目の年が来ます。 まだ1年早いのですが、それも状況によるのだろうと思い…

◎扉を叩く音 番外編

◎扉を叩く音 番外編 「毎年、秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音がする」話の続きです。 いつもの年では、4月から9月までは平穏無事なのですが、今年は違うようです。 5月17日 午前3時の記録 夕食後、居間で眠り込んで深夜に至っていた。 しか…

◎「テロと戦う」総理の本意

◎「テロと戦う」総理の本意 安倍総理がフランスの大統領へのお見舞いのメッセージの中で、「テロと断固として戦う」と表明した。 これを聞いて、国民の多くはこう思っただろう。 「また虚勢を張る悪癖が出たか」 正規軍を持たず、戦闘行為を行えない国がどう…

◎ネットニュースのコメント

◎ネットニュースのコメント ネットでニュース欄にコメントがつくが、概ね一面的で同じような内容のものが続く。文体を変えているが、明らかに同じ人がIDを替えて十も書いている。 一人でいくつもIDを登録するのは、ネットオークションで金額を操作するの…

◎夢の話 第678夜 倉庫で

◎夢の話 第678夜 倉庫で 16日午前3時に観た夢です。 夢の中の「俺」はどこか現実に似ているが、もちろん、別人格。 瞼を開くと、俺はどこか倉庫の中に座っていた。 俺は骨董品や古民具を山ほど持っているから、そんなのを仕舞いこんだ倉庫のひとつらし…

◎『勇気ある追跡』(『トゥルー・グリッド』) : (1969年米国映画)

◎『勇気ある追跡』(『トゥルー・グリッド』) : (1969年米国映画) この『勇気ある追跡』(『トゥルー・グリッド』)は私の大好きな映画で、繰り返し百回以上、DVDを観ています。 あらすじはこう。 牧場主が使用人トムに殺され、金品を奪われる。 牧場…

◎この人のここがスゴい :川内優輝さん(マラソン

◎この人のここがスゴい :川内優輝さん(マラソン) この人は一介の市民ランナーのままで競技生活を続け、プロ級選手の多数出場するボストンマラソンで優勝した。 日本のマラソン協会は首尾一貫してこの人には冷たく、ことあらば競技を止めさせようとしてい…

◎次第に友だちに

◎次第に友だちに まだ20歳台の頃に、悪友のコウちゃんとタイに遊びに行ったことがあります。 私はタイの滞在歴が長いので、概ね何をするにも不自由は無いのですが、観光地に行くのには現地を知り尽くした者がいると楽しめます。 そこで、バンコクの現地旅…

◎失意の底から(341)

◎失意の底から(341) 息子は思わぬ受験失敗と、祖母の死去という経験を同時にして、今はひきこもりの状態です。 うつは毎日進行して行くので、どこかで止める必要があります。 父親の私も息子と同じ年頃の時には、自分の親と争ったり、彼女と別れたりが…

◎次第に変化してゆく

: ◎次第に変化してゆく 画像は、十年以上前に撮影した煙玉写真です。 これまでに何度か掲示して来ましたので、見た記憶のある人もおられるでしょう。 この手の写真は、時と共に変化して行きます。 数年に一度くらいずつ開いて見ていますが、その都度、前に…

◎作り話

◎作り話 今日は国会で柳瀬氏の参考人招致。また作り話を聞かされるのか(ため息)。 「追及されないように弁護士らと入念に相談して練って来ている」という舞台裏が透けて見えるようでは、よいシナリオライターとは言えんです。 大体、「県職・市職は加計学…

◎また岩手に

: ◎また岩手に 実家の店の中を歩いていたら、後ろから呼び止められました。 父母の知り合いです。ちなみに60歳台の男性。 「骨董に詳しいというお話ですが・・・」 「いえ。素人の道楽です」 しかも、今は引退しました(これは頭の中)。 「親戚のお爺さんが…

◎平常心を取り戻す(340)

: ◎平常心を取り戻す(340) 母の49日を過ぎたので、高麗神社に参拝しました。 こちらには1年に70~百回くらい参拝しますので、鳥居を潜った瞬間に「帰って来た」気がします。 心を整えるには、信仰を柱にするのが一番で、スッと楽になります。とは…

◎夢の話 第677夜 壁

◎夢の話 第677夜 壁 8日に病院のベッドに横になっている時に観た夢です。 瞼を開くと、地面の上に仰向けに寝ていた。 地面と言っても、白っぽい床で、これが四方に広がっている。 強いて例えれば、塩の湖みたいなところだ。 起き上がって、遠くを望むが…

◎中尊寺にて

◎中尊寺 帰京の途中で、息子と一緒に中尊寺に寄りました。 息子は中尊寺は初めてで、金色堂、讃衡蔵から書くお堂をひと通りしたようです。 私の方は何十回も来ていますので、金色堂の後は椅子に座って息子を待ちました。 連休中は大混雑だったでしょうが、平…

扉を叩く音 (続) 黒い人

「毎年、秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音が聞こえる」話の番外編です。 5月4日午前5時の記録。 前日が母の四十九日で、親族でお墓に行き、納骨を済ませました。 雨が降り気温が下がっていたのと、お墓が急斜面の上にあるため、すっかり体調を崩…

◎とんだお笑い草

「トランプにノーベル平和賞を」だと。 キム・ジョンウンの詐欺話に引っ掛かっているだけなのに、本当に笑わせる。 最初に脅して置き、後で基に戻して見せただけで、元の位置からは何ひとつ進歩していない。 途中経過で生じていたマイナスの地点から見ると、…

◎狐か兎

◎狐か兎 2日続けて姫神山の周囲を回りました。 山道を走っていたら、狐のような兎のような動物がいました。 先に離れたところから撮影しておき、改めて近寄ろうとすると、やはり逃げました。野兎は跳ばずに「歩く」ので、歩様では分かりません。 ちなみに、…