日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

#岩手県

◎北奥今昔物語シリーズ 『海濤 ─民話「魚の女房」より─』

◎北奥今昔物語シリーズ 『海濤 ─民話「魚の女房」より─』 標記の短編小説(未公表)をHPにアップしました。 ◆著者による紹介文◆ 本作は未公表作品である。北奥地方の媒体に寄稿しようと思ったが、相手先が見つからなかった(要するにボツ原稿)。 この物語は…

◎『驟雪 ─盗賊の赤虎が最期を迎える話─』

◎『驟雪 ─盗賊の赤虎が最期を迎える話─』 本日、HPにアップしました。 ◆著者による紹介文◆ 『九戸戦始末記 北斗英雄伝』においては、弟の仇敵を討つために、盗賊の赤虎が伊勢屋を襲撃する。本作は、その場面を厨川五右衛門ではなく、赤虎の側から眺めたスト…

◎松岡練治と楢山佐渡  (『花は咲く』(仮)の周縁)

◎松岡練治と楢山佐渡 (『花は咲く』(仮)の周縁) 幕末盛岡藩が行った「銭の密造」の件ついて、銅山役人の松岡錬治と藩家老楢山佐渡の話として書こうと思い、資料を調べている。 ある程度、物証を得て、裏付けを取ってから始めるが、見解は郷土史の研究者…

◎疎開させるな

◎疎開させるな 岩手の親戚から野菜が送られて来たりしたので、あちこち連絡を取った。 すると、「今は東京から戻って来る人が多くなっている」とのこと。 おいおい。それって、「感染拡大」に寄与しているんだよ。 とりわけ首都圏に住む人は、家にじっとして…

◎南部かしわ蕎麦のレシピ

かしわ蕎麦(左)と天ぷら蕎麦(右) ◎南部かしわ蕎麦のレシピ 年越蕎麦を食べるのに、一家の伝統を息子に伝えるべく「南部かしわ蕎麦」を作った。 レシピはこう。 1)基本出汁を作る 昆布、煮干をベースに、干し椎茸や野菜のクズで出汁を取る。煮干は一度炙…

◎ゆはずの泉

◎ゆはずの泉 出発直前にゆはずの泉で水を汲んで、実家で煮沸したものを持ち帰りました。 田舎に向かう時にはお腹の調子が悪く、パンツを汚すほど(汚ね)でしたが、ここの水を飲んだら2日で完全に治りました。 ま、「天然水で循環が良くなる」というのが、…

◎亡き友に贈る言葉

◎亡き友に贈る言葉 FBのアカウントが停止状態になっていたのですが、5日ぶりに回復しました。 点検すると、昨年亡くなった友人のアカウントがまだ残っています。 亡くなった後も時々、メールを送るのですが、メルアドの方は消去されているのではないかと思…

◎石鳥谷の酒アイス

◎石鳥谷の酒アイス 画像は道の駅・石鳥谷です。 ここには岩手に行った際には必ず寄ります。 リンゴ農家に1軒スゴイのがいて、その人がブレンドしたリンゴジュースがとてつもなく美味いので、それに当たるべく頻繁に行くわけです。 「当たるべく」で想像出来…

◎三陸自動車道経由で東京方面に行くと

◎三陸自動車道経由で東京方面に行くと 盛岡の病院でオヤジ看護師に言われたのです。 「今度、釜石道と三陸道が繋がった。復興道路だし仙台までタダで行けます。仙台からは常磐道か東北道で行けばよいから、高速料金が2/3で済むようになりますよ」 実家か…

◎岩鷲のごと

◎岩鷲のごと ご供養のために、門前寺に行きました。 母はこのポイントからの岩手山の景色が好きで、たくさんの写真を撮っています。母が子どもの頃から見続けた眺望を、かつて母が立った位置から見ることで、少し近づけるような気がします。 もちろん、当方…

◎マジですか?

◎マジですか? 3月の半ばとなり、ほぼ春の服装で岩手に来て、4日経ちます。 今日は朝5時に起き、何気なくカーテンを開けたら・・・。 外は真冬に戻っていました。 おいおい。出かけられるのか?

◎その道の先達の話(続) 枇杷の葉の使い方

◎その道の先達の話(続) 枇杷の葉の使い方 髪を切って貰うために叔母の店に行った。 例によって、「トシを取った話」や「あの世の話」をしているうちに、「次は何かお土産を持って来よう」と思い立った。 叔母は鉢植えが趣味で、店の中にも山ほど置かれてい…

◎尾ノ内渓谷の氷柱

◎尾ノ内渓谷の氷柱 日曜は小鹿野町尾ノ内渓谷まで氷柱を見に行きました。 ここは入場料が200円で、甘酒が無料。たらし焼きや野沢菜のお焼きが1つ百円と安上がりな観光スポットになっています。 数日前に始まったばかりで、まだ滝の周囲にしか氷柱があり…

◎鳥谷ヶ崎城址(花巻)

◎鳥谷ヶ崎城址(花巻) たまたま日曜に花巻で会合があり、久々にこの地を訪れました。 花巻も城下町のひとつなのですが、城跡がほとんど残っておらず、わずかに鐘楼などに名残りを留めるだけです。 そこは平城で、城を壊した跡にどんどん建物が建ってしまい…

◎御堂観音

◎御堂観音 昨夜、「黒いひと」のことを考えていたら、PCが誤作動し、キーを触ってもいないのに、文字がカタカタカタと出ました。 「おいおい。こっくりさんかよ」 さすがに薄気味悪い。 でもま、キーの接触の具合でそういうこともありますので、気を取り直し…

◎母が去る (続)

: ◎母が去る (続) 先ほど、母からメールが来ました。 先週、盛岡駅の前で携帯を落とし破損させたので、新しいものと買い換えたのですが、SIMカードを除去した方に「ブブ」と着信音が届いたのです。 「こっちに繋がるわけがないのだが」と、不審に思い…

◎母が去る

: ◎母が去る 初盆を迎えるために、9日から19日まで郷里に滞在しました。 9日当日の夜に気がついたのですが、深夜、実家の父母の棟のトイレに行くと、照明が点いていました。 そのトイレは、動作反応式のトイレで、中にいる人の動きが無くなると、1分ほ…

◎翁だけ歩く

◎翁だけ歩く 高砂人形を本棚の上に置いていたら、地震の度に翁が歩いて、棚の端まで来ました。 ガタガタと揺れた拍子に、片側が上がり、少し回転して前に出る仕掛けです。 イースター島のモアイ像を運んだ方法とされる説のひとつと同じです。 (ま、あちらは…

◎ヤツメウナギは絶滅危惧種

◎ヤツメウナギは絶滅危惧種 子どもの頃に川に行くと、「どじょう」みたいな姿の小魚が沢山いた。 どじょうは愛嬌があって可愛いが、こっちは性格が悪く、手や腕に喰い付いて、そこから血が出るほど強く吸った。 何と呼んでいたかは忘れたが、痛いのと、よど…

◎わんこ蕎麦の思い出

◎わんこ蕎麦の思い出 郷里に滞在中、親戚の男の子に会いました。 その子、と言っても30歳なので「彼」とします。彼は最近、結婚したい彼女が出来たのだが、彼女は一人っ子。彼の方も親が「婿には出せない」と言うので、結局、破談になったらしい。 そこで…

◎また岩手に

: ◎また岩手に 実家の店の中を歩いていたら、後ろから呼び止められました。 父母の知り合いです。ちなみに60歳台の男性。 「骨董に詳しいというお話ですが・・・」 「いえ。素人の道楽です」 しかも、今は引退しました(これは頭の中)。 「親戚のお爺さんが…

◎狐か兎

◎狐か兎 2日続けて姫神山の周囲を回りました。 山道を走っていたら、狐のような兎のような動物がいました。 先に離れたところから撮影しておき、改めて近寄ろうとすると、やはり逃げました。野兎は跳ばずに「歩く」ので、歩様では分かりません。 ちなみに、…

◎姫神山でご供養

◎姫神山でご供養 母の四十九日が間近なので、郷里に来ています。 29日は、祖父と母、友人M氏のご供養のために、姫神山から岩洞湖、渋民を回ることにしました。 先に父のところに寄り、「姫神山に行って来る」と告げると、「一本杉くらいまでは行って来ると…

◎苺のエード

◎苺のエード 小学生の時に、校長先生から「家に遊びにおいで」と誘われました。 その時に「少し君のコインを分けてくれないか」とも言われたのです。 私の家は商家でしたが、家には木箱に一杯の古銭がありました。 当時は同級生など「欲しい」と言う人に、無…

◎津軽為信はこんな人

◎津軽為信はこんな人 岩手県では「津軽為信」のことを、絶対に「津軽為信」とは呼ばない。 あれは「元は家臣の大浦為信」であって、「津軽三郡の国主などではない」という意識が働くためだ。 このため、今に至るまで「大浦為信」と呼ぶことが多い。 弘前藩は…

◎九戸神社

: ◎九戸神社 九戸神社は、九戸家が守り神としたところで、北斗妙見を祀っている。 ごく小さな神社だが、参拝客が多く、いつ訪れても十人以上の人とすれ違う。 戦国末期のみちのくは屈従と屈辱の歴史だから、最後まで抵抗した九戸政実を好く人がかなりいる。…

◎長興寺

◎長興寺 日曜の朝4時頃、まだ眠りに就いたばかりだったのに、突然、「帰って来い」という声が響く。 潜在意識が語る声だ。 せっかく若い頃の夢を観ていたのに、布団を跳ね除けて起き上がった。 しかし、「帰って来い」って、一体どこの話? 思案させられた…

◎初詣3

: ◎初詣3 田舎に着いたその日に母が退院していました。 息子は病院に行き、いるべき患者が居ないので右往左往しました。 そこで今日は、御堂観音と盛岡八幡宮に参拝しました。 もちろん、いずれも鳥居の前で「気分が壊れないように、煙玉も顔も出ないでくれ…

◎謹賀新年

◎謹賀新年 明けましておめでとうございます。 年末は体調不良で、心身ともに苦しみました。 大晦日になり、ようやく少しましになったので、そこからPCに向かい原稿を書いています。... 今は当方の最も苦手な「女心」や「一物がいきり立つ」の場面です(苦笑…

◎天保年間の盛岡藩

◎天保年間の盛岡藩 幕末の南部藩主、南部利済(としただ)は、まさに「運命に弄ばれた人」だ。 父親の利謹が城下に遊びに出た時に、油商人の妻を気に入り、商人から取り上げて側室にしたが、これが油御前。 利済はこの油御前の子だ。 血筋が卑しいので無理や…