◎年越し （335） ３１日以降は、大きな神社の近くは混雑します。 そこで、早めに３０日のうちに、高麗神社に参拝しました。 しかし、天照大神は八幡さまで頂いていたことを思い出し、結局、３１日も神社に行くことに。 この神社でも、大晦日の周辺道路は、最…

八角理事長が開口一番に言うべきことは、「こういう事態を招き、申し訳ありませんでした」ということ。 さらには、暴力事件の再発を防ぐためにどう対処するかについて、具体的な言及をすること。 組織云々の話はその後だ。 総ての「落ち度」、すなわち、出る…

◎他人目（ひとめ）が悪い 郷里で聞いた話です。 近所の夫婦は、両方とも元教師。 ダンナさんが７０台半ば、奥さんが７０くらい。 今年の正月に、ダンナさんが餅を喉に詰まらせた。... ニュースでは「喉に詰まらせた」としか出ませんが、実際は「喉につかえた…

◎現代版『悪魔の辞典』 ムの項への追加項目 「無為無策」 ： ２０１７年の有馬記念での武豊騎手以外の全騎手の騎乗ぶりのこと。 彼らの敗因は、キタサンブラックを１千メートル６１秒のペースで、ただ茫然と逃がしたこと。 もちろん、騎手は秒数を知らないだ…

郷里にいる時に、叔母のところを訪れました。 すると、叔母がこんなことを言いました。 「こないだ※※（次男）が車に乗っている時に、突然、助手席に人が座っている気がしたそう。気配がすっかりウチのだったから、『父ちゃんが帰って来たのかと思った』と言…

◎参拝の再開（３３３） 帰宅してから毎晩同じ悪夢を観るので、家人と一緒に高麗神社に参拝しました。 家人は「お祓いもして貰いたい」と言うのですが、それは年明けにしました。 かなり混雑しているので、先に予約したほうが良さそう。 ダンナにとっては、八…

数日前に、みちのくより帰宅してから、目を瞑ると同じ夢を観ている。 道を歩いていると、ブロック塀や電柱の陰から、誰かが顔を半分だけ出して、こっちを見る。 塀の端まで行くが、そっちの道には五十㍍先まで人気が無い。 電柱の場合は、人が隠れるには太さ…

◎天保年間の盛岡藩 幕末の南部藩主、南部利済（としただ）は、まさに「運命に弄ばれた人」だ。 父親の利謹が城下に遊びに出た時に、油商人の妻を気に入り、商人から取り上げて側室にしたが、これが油御前。 利済はこの油御前の子だ。 血筋が卑しいので無理や…

◎下見に来る 正午頃、家人が「庭先に変な人が立っていて、うちの木を見ている」と言いました。 「庭師じゃねえの」 冬季には「枝を切りますよ。どうですか」と、庭師さんが毎年、営業をかけてきます。 しかし、何となく気になったので、すぐに窓を開けて外を…

◎やっと勝つ 介護施設にいる父が「暇でしょうがない」とこぼすので、ＰＳ４を買ってあげました。 ベッド脇のテレビに接続し、将棋ゲームが出来るようにしたのです。 ところが、キーボードなど触ったことがないので、使い方が分かりません。 当方もこれまでゲ…

◎なぜフェイスブック（ＦＢ）のＰＷを破るのか フェイスブックのセキュリティは頻繁に破られます。多くはＣ国人による行為です。 ＦＢを開けてもさしたる情報はないのに、わざわざＡＩを使いＰＷを破って中を見る理由が分かりました。 個人名とメルアドを収…

毎年、秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音が聞こえる話の続きです。 12月19日午前2時の記録。 熟睡していたのに、家じゅうから「バシン」「バシン」という枯れた音が響く。 大きな音で、とても眠ってはいられない。 起き出して、居間の長椅子に座るが…

： ◎二戸土産 何はともあれ、まずは「蕎麦かっけ」。 当家ではネギ・ニンニク味噌が定番ですが、「かっけのタレ」を売っていましたので、購入してみました。 あとは「酒ケーキ」、「短角のしぐれ煮弁当」。 二戸と言えば、酒は「南部美人」だし、牛は短角で…

◎鏡 今は新聞連載の４か月先の話を書いているのですが、一戸の西方寺の僧が出て来ます。 中世・戦国には西方寺が実在し、その後、焼失・再建を経て、今は「西法寺」という地名だけが残っています。 何度もこの寺のことを書いているのですが、西方寺の遺跡が…

◎騒然 先程叔母から母に電話があり、「ある人が店に行ったら、お爺さんが店の中を歩いていた、と言っていた。介護施設から出たんですか？」と訊かれたのです。 ちなみに、「店」とは父が作り、兄が継承した店のことです。 母は「いや、お爺さんはその店があ…

◎ホリエモン「生活保護世帯への進学支援は『税金の無駄遣い』」 内容は省略。ニュースを検索すればすぐに出ます。 政策自体が有名無実で、被生活保護世帯の中核は「高齢の単身者」と「片親（主に母親）と子」からなる世帯だから、対象がぐっと狭まる。さらに…

◎小学生になった気分 先週、だしぬけに血液検査があり、今日がその告知日。 頻繁に外食をしていることもあり、結果は最悪だ。リンがレッドゾーンで、Ａ１Ｃが７超え。カリウムはぎりぎり赤（セーフではなくアウトの方）。 医師が問診に回って来たのですが、…

◎扉を叩く音（続） 天空のラッパ 毎年、秋から冬にかけて「深夜、玄関のドアを叩く音が聞こえる 」話の続きです。 １２月１１日午前２時４０分の記録。 夢を観ている。ごくありきたりの、どこか食堂に行き、そこで食事をする夢だ。 すると、その夢の景色を掻…

： ◎巻堀神社 郷里の巻堀神社に参拝しました。 私が通った小学校の傍にあり、この辺一帯の「工藤」氏の本家が神主です。室町時代くらいに下って来たのでしょうが、本家は「別当」さんと呼ばれています。 ご神体は金精（こんせん）さまなので、神社の各所に男…

『死の国』ノート １２）霊界はどんなところ 話し手：神谷龍慶、聞き手：早坂ノボル ■霊界はどこにある （早坂）「私は八年前に大掛かりな手術を受けたのですが、危うく命を落とすところでした。手術中は目を瞑っていたのですが、その最中に不思議なものを観…

冒頭が落ちていましたので、再録します。 1）はじめに ─神谷龍慶氏との出会い─ この記録を書くことになった発端は、ごく偶々、神谷龍慶氏と出会ったことによる。 ある日、私が公園のベンチで物思いに耽っていると、反対側の端に男が座った。 男は短髪で、白…

『死の国』ノート １１）死霊を祓う方法 話し手：神谷龍慶、聞き手：早坂ノボル ■お経の効用 （早坂）「さて、生ける者の前に現れる『霊』とは、事実上、幽霊や悪霊のことで、我々にとってあまり望ましい存在ではないようです。しかし、それは物語や想像だけ…

◎早坂昇龍『北奥三国物語 鬼灯の城』（七）汚名の章 要約 （盛岡タイムス連載中） 和議の儀の前日。 杜鵑女と桔梗は、互いに相手を毒殺する方法を思案する。 また釜沢館、目時館の双方で、互いに相手を攻め落とす手順を密儀した。 当日になり、杜鵑女が隣室…

夢の話 第６５１夜 旅館 ６日の午前５時に観たホラー夢です。 夕方の五時になり、同級生のＫから電話があった。 「今、〇×温泉に来てるんだけど、どこか旅館に泊まりたい。お前はそういうのに詳しいだろう。何か手はないか」 大学の仲間五人で出かけたのは良…

現在、岩手に滞在中です。 メールは設定が面倒なので受診できませんが、ようやくネットには繋がるようになりました。 「あの世」好きの方々には、お待たせしました。 御堂観音はごく近くですので、２、３日に１度の頻度で参拝しています。 ここは極め付けの…

現在、ネット環境がほぼ皆無です。原稿を書くにはよいのですが、スマホだけでは、やはり不便です。 これは日曜の朝6時に観た夢です。 瞼を開くと、目の前に襖がある。 何気なくその襖を引き開けた。 すると、その部屋は座敷で、中には50人を超える人が座卓を…

現在、岩手に滞在中です。 ワイファイが繋がらず、ネット接続はスマホだけ。さすがに不便です。 昨日、御堂観音に参拝しました。 雪の中でしたが、きっちりとあの世の方々に出迎えて貰いました。 分かりますか。 かなり小さいのですが、しっかり声が聞こえま…

◎夢の話 第６５０夜 幽霊少女 ２２日の午前３時に観た夢です。 大仙池に幽霊が出ると聞く。 逃げ帰って来た者が何人も出て、ニュ－スになった。 画面では、近くの住人がコメントをしていた。 「誰か何とかしてくれないかしら」 霊能者やらが何人も行ったが、…

暗くなってから、高麗神社に参拝しました。 やはり夜でも、この神社には参拝客が沢山訪れます。 鳥居を潜ると、人気が途切れた頃合を見計らったのか、獣が参道を横切りました。 一瞬、トラかと思ったのですが、猫にしては大きい。 体長が１メートルを超えて…

◎夢の話 第６４９夜 元カノ現る １９日の昼頃、朝の薬を飲んだかどうかを失念しました。しばらく考え、「エイヤッ」と飲んだのですが、やはり既に一度飲んでいたらしく、ひっくり返ってしまいました。 何せ降圧剤を６種類飲んでいるので、２倍飲んだら、下が…