日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

◎病棟日誌R070830 「記憶を食べている」

◎病棟日誌R070830 「記憶を食べている」 病院での治療の後、昼食が出るのだが、これは病院側のサービスで料金を請求されない。入院患者の分を毎食五百と言わず作っているだろうから、数十増えたところで大したことはないという判断か。 だが、食事制限の質と…

◎夢の話R070830「父来る」

◎夢の話R070830「父来る」 三十日の午前三時に観た夢です。 いまだ階段を上がれぬ状態が続いているので、居間で寝起きしている。 ま、震災以後は「もしも」に備えて居間にいることが多かったが、床でごろ寝だった。今は布団と竹茣蓙を敷いて床に寝る。歩けぬ…

◎霊界通信R070828「対話の糸口」

◎霊界通信R070828「対話の糸口」 数日前にボン・ジョヴィのあまり有名でない曲を聴いて、理由なく号泣させられたのだが、それをきっかけに変化が生じた。 この三か月くらい、延々と「眠ると悪夢を観る」状態で、目覚めさせられた時には絶望感に囚われていた…

◎病棟日誌R070626「我に返る」

◎病棟日誌R070626「我に返る」 依然として危機が迫っている感覚が止まらず。毎夜午前二時から三時の間に目覚める。それまで夢を観ているが、寂莫とした内容で筋らしい筋もない。荒涼とした岩石砂漠の中で、ただ立っており、昔のことを思い出す。そんな内容だ…

◎霊界通信 R070825 「2018年の出来事」

◎霊界通信 R070825 「2018年の出来事」 現状として危機の到来を予見しているのに、いっこうに打開策が見いだせぬ状況が続く。そこで、過去の似たような時に考えたことを振り返ってみることにした。何かヒントが得られるかもしれぬ。 あの世との接点が数…

◎霊界通信 R070824「幽霊との対話」

◎霊界通信 R070824「幽霊との対話」 もはや余命がひと月を切ったかもしれんので、全力で回避の方法を探る。 ひとまず、あのオバサンとの接点は出来た。 足の調子を見ながら、近々にお寺にも参詣することにして、ひとまず小まめにセルフチェックをすることに…

◎病棟日誌R070823「死にたくなる理由」

◎病棟日誌R070823「死にたくなる理由」 治療中にぼんやりと物思いに耽っていたら、突然、「生きていたくなくなった」。 ああ、もう死んでもいいなあ。 いい加減にウンザリだ。早く死にたい。 「たぶん、この感覚に囚われたまま、実際に死ぬ人が結構いる」 日…

◎霊界通信R070822 「巫女さまの話」その2

◎霊界通信R070822 「巫女さまの話」その2 令和元年の九月は、かなり凶悪な幽霊が接近していたらしく、写真を撮影する度に何かしら人影が写った。 九月八日には、温泉施設の前で撮影したが、まず私の頭が消え、すぐ背後に丸黒メガネの男がたかっていた。私の…

◎霊界通信R070822「巫女さまの話」;八年目にして初めて理解する

◎霊界通信R070822「巫女さまの話」;八年目にして初めて理解する 八年前に心臓の外科治療を受け、暫くの間入院していたのだが、経過があまり良くなく、心電図を付けたままだった。これは心房細動が時々起きるためだが、これが起きる度に、ナースステーション…

◎マスバテ島の思い出(その2)

◎マスバテ島の思い出(その2) 二日目の昼には、海岸まで涼みに行った。遠浅の海なので、五十㍍以上先まで腰の深さだ。だが、どこかでストンと深みに落ちるので、あまり沖には行けない。 フィリピン人は殆ど海水浴をしない。 泳ぐこと自体をしないのではな…

◎夢の話 R070821「巫女さま、からのチャイム」

◎夢の話 R070821「巫女さま、からのチャイム」 この一週間、あれこれ考えさせられたが、二度ほど象徴的な夢を観た。「巫女さま」 二階に上がれなくなったので、居間に竹茣蓙を敷いて寝ている。八月十八日の午前四時頃に何気なく薄目を開けると、巫女さまが立…

◎病棟日誌 R070819 「仕事はやめるな」

◎病棟日誌 R070819 「仕事はやめるな」 まずは前日の話から。 むさ苦しくなったので、髪を切りに行こうとしたら、家人が「私も行く」と同行を申し出た。理髪店があるのはスーパーストアの店舗内なので、自分は買い物がしたいということ。 わざわざ二十キロ近…

◎マスバテ島の思い出(その1)

◎マスバテ島の思い出(その1) 人生の終盤に差し掛かったせいか、最近は昔のことをよく思い出す。 たまたまネット検索中に「マスバテへの航空券」というワードを見付け、三十年以上前に一度訪れた時のことを思い出した。 当時はまだ三十台で、企業主として…

◎病院がAI予約に

◎病院がAI予約に 循環器の病院に予約を入れようとしたら、「受付方法がAI対応になりました」とその番号を案内された。 そっちに電話してみると、音声の認識があまり上手く出来ないようで、同じ質問に四度は答える必要がある。 イライラするが、そこで基本…

◎霊界通信R070817「前兆を示す煙玉」

◎霊界通信R070817「前兆を示す煙玉」 八月十五日は「母が『実家に帰る』と言う」夢に現れた、その期日だ。 前回、赤外線撮影をした時に疑問を覚えたことがあったので、その解明を兼ねて八幡神社に参拝した。 まずその疑問とは、まるで煙玉のような球が見えて…

◎今日の時事川柳 R070817 「ブーメラン」

◎今日の時事川柳 R070817 「ブーメラン」 秋空に飛び交う首相のブーメラン かつて「政治を私物化するな」と叫んだ人が、今や自分の思いに固執して、首相の座にしがみついている。 「関税交渉への対応」を挙げているが、首相は一度もこの件でトランプと会談し…

◎ドリアンの月餅

◎ドリアンの月餅 当家は月餅好きなので、遠く離れた食材屋まで家人に行かせ買って来て貰う。 一度、仲秋の頃にマニラの中華街で作り立てのナッツの月餅を食べたのだが、それが美味しかったので、他のバリエーションも試すようになった。ナッツの月餅はあまり…

◎病棟日誌 R070813「スルーする」

◎病棟日誌 R070813「スルーする」 新しく入った二十台の看護師(男)は、なんだか印象が悪い。 卒が無さそうでいて、実は手を抜いているのが何となく分かる。というかまだ未熟だということだ。 オバサン看護師が相次いで辞めてから、若手に注意する者がいな…

◎霊界通信 R070811 「煙玉写真」

◎霊界通信 R070811 「煙玉写真」 前記事で「煙玉のような球形」を取り上げたが、煙玉には「自然現象」から「うまく説明の出来ないもの」まで多種多様のものがある。 基本的に、空気の乾燥度や光の角度などのバランスによって生じる物理現象だが、いわゆる心…

◎霊界通信 R070811「赤外線写真」

◎霊界通信 R070811「赤外線写真」 そろそろ尻に火が点いて来たので、この日はお寺に行こうと思っていたが、やはり腰の状態が思わしくなく、少しでも傾斜のあるところは上り下りが出来ない。 仕方なく、最寄りの八幡さままでセルフチェックに行った。 デジカ…

◎霊界通信 R070811 「画像が変化している」

◎霊界通信 R070811 「画像が変化している」 このところ、直観が復活して来たらしく、PC脇の受話器が鳴るようになった。 この半年は殆ど鳴らなかったのだが、徐々に「チリン」となるようになって来た。 幾度も記した通り、この受話器は回線には繋がっていない…

◎病棟日誌 R070809「夢の解読」

◎病棟日誌 R070809「夢の解読」 前夜の叔母との会話を考えてみたが、同じ時期に「母(義姉)が家に来る」という状況が同じだった。その家は今は倉庫として使っており、住人はいないのだが、私の家族が大学生三年くらいまで暮らした。 お盆が近いので、「故人…

◎死ぬのは当方ではなかった

◎死ぬのは当方ではなかった お盆が近いので、親戚にお供え用の桃を送った。今日は叔母(叔父の配偶者)からお礼の電話があり、少し話をした。 先日、叔母は義姉(当方の母)の夢を観たそうだ。 その夢では、義姉が車を運転し、自分(叔母)を乗せて、当方の…

◎病棟日誌 R070807「お稚児さまを預ける」

◎病棟日誌 R070807「お稚児さまを預ける」 朝、Aさんのベッドまで行き、「お稚児さま」のキーホルダーを渡した。 「鍵に付ければ扉を開ける時に必ず見ます。助けてくれますから」 三十人くらいに渡したが、礼状かお礼のメールが来たのは二人だった。その二人…

◎昭和のカウンターバー

◎昭和のカウンターバー 大学の学部学生の時には三鷹に住んでいたが、これは四年生の夏頃の記憶だ。 私は三年の終わり頃から「もう少し勉強すべきだな」と感じていたので、進学することにした。他の多くの学生は春から就職活動に入っていて、皆でガンガン飲む…

◎病棟日誌 R070805「礼服の人影」

◎病棟日誌 R070805「礼服の人影」 朝、ロビーに行くと、Aさんに呼び止められた。 「御相談したいことがあります。あっちの方でよろしくお願いします」 そこで三十メートルくらい先にある待合室まで行った。 これは他人に聞かれぬようにするためだ。 ちなみに…

◎夢の話R070804「正念場」

◎夢の話R070804「正念場」 前回の「眼」の画像を整理した後、少し疲れたので仮眠を取った。 これはその時に観た夢だ。 居間の竹茣蓙の上で眠っていると、何やら口の中がごそごそする。 薄らぼんやりした頭で、口の中に指を入れると、何かを含んでいたらしい…

◎霊界通信R070803 「ようやくひとつ見付ける」

◎霊界通信R070803 「ようやくひとつ見付ける」 現状で、私に悪影響を及ぼしている者を探しているのだが、ようやくひとつを見付けた。 掲示画像で、「喉元に手が一本余計にある」ことに気付いたので、よく観察すると、老人の顔が割と鮮明に出ていた。たぶん、…

◎霊界通信R070801「お稚児さま」

◎霊界通信R070801「お稚児さま」 危機を回避する手立てを探るべく、この日も八幡さまに参拝した。 撮影しながら、しばらくぼーっと過ごしたが、画像を開いてみると、何時になく煙(霊霧)が出ていない。 「珍しいな。少なくとも煙がたなびいているのが写るは…

◎病棟日誌R070802「清め塩」

◎病棟日誌R070802「清め塩」 朝、治療が始まる前に、Aさんのところに行った。 Aさんはもはや「人造人間」で体内の主要な血管がパイプに取り換えられている。 「Aさん、今、体調がかなり悪いでしょ」 「そうなんです」 「やっぱりね。それなら、玄関の扉を開…