日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

◎雨見 (300)

◎雨見 (300) 4月が花見なら、6月は「雨見」の月です。 当家では雨見は年中行事ですが、もう月末になっていますので、今日、慌てて出掛けました。 場所はいつもの有馬ダムで、さらにいつもの紅葉の樹です。 残念ながら、到着した時には、雨は止んでいま…

◎夢の話 第616夜 今日も見られている

◎夢の話 第616夜 今日も見られている 30日の午前3時に観た夢です。 「あ。ここは・・・」 昨日の夢の場面じゃないか。 古い建物の縁側に座っていた。 オレは片足を縁側の外に出し、ぶらぶらと揺すっている。 庇から雨粒がしたたり落ちているから、足が外…

◎嘘も方便 (暴言議員編)

◎嘘も方便 (暴言議員編) 暴言議員の立場になったら、いったいどうやって切り抜ければ良いのか。 状況は刻一刻と悪くなって行くので、すぐに手を打つ必要があります。 もちろん、この人は、あれが本性だろうから、かなりの嘘を積み重ねざるを得ません。 ま…

夢の話 第615夜 庭園で

夢の話 第615夜 庭園で 6月29日の午前1時に観た夢です。 我に返ると、古い屋敷の縁側に座っていた。 外では小雨が降っていた。 庇からポタポタと雫が落ちている。 目の前に見えるのは、広い日本庭園だ。 木々の緑色が鮮やかで、目に眩しい。 すると潅…

◎神社ネコの秘密 (299)

◎神社ネコの秘密 (299) 毎日、長時間PCの前に座っていると、次第に頭が毒されて来ます。 怒りが満ち、どうしようもなくなるのです。 「こりゃいかん。ガスを抜かねば」 久々ですが、高麗神社に参拝することにしました。 最近は、毎月、岩手に行きます…

◎今では死語 「私の不徳の致すところ」

◎今では死語 もはや誰も使わなくなった言葉です。 「※※は、私の不徳の致すところでございまして、大変申し訳ございません」 自分の非を認め、謝罪をする言葉ですが、もはや何年も聞いたことがありません。 昨日、防衛大臣が憲法違反の発言を行ったわけですが…

破壊女王

昨日の稲田大臣の演説で、どうやら安倍総理が「年内に」と目論んでいた憲法改正がぶっ飛びそう。 防衛大臣が、自ら憲法違反、自衛隊法違反に触れるようなことを公言しているのでは、いざ憲法を変えたりしたら、それこそエライことが待っている。 あるコメン…

◎夢の話 第614夜 古い書籍の中に

◎夢の話 第614夜 古い書籍の中に 28日の午前5時に観た夢です。 アルバイトで古本屋に勤めている。 ある日、店に出勤すると、店主が言った。 「今日はオークションに連れて行ってやる。観たことないだろ」 蔵書家が亡くなり、その遺品が処分されること…

◎風呂敷の思い出話

◎風呂敷の思い出話 前に書いたかもしれませんが、中央官庁では書類を運ぶのに、よく風呂敷を使います。 報告書をかなりの冊数包むことが出来ますし、書類をまとめるのにも便利です。 官庁の仕事を受注していた頃は、やはり同じように風呂敷を使っていました…

◎夢の話 第613夜 遺伝子モンスター

◎夢の話 第613夜 遺伝子モンスター 6月26日の午前4時に観た夢です。 遺伝子実験で「化け物」が生まれた。 体はタコで、頭は人間の女というグロい姿をした化け物だ。 いったいどんな悪魔の実験を試みていたのかは知る由もないが、結果的にその化け物が…

◎ついに『無情の雨』に着手

◎ついに『無情の雨』に着手 ようやく体力が伴って来たので、『戦国伝奇 無情の雨』に着手しました。 本作は短中編集ですが、総ての作品の主役が「赤平虎一」になっています。 赤平虎一(通称:赤虎)は、『九戸戦始末記 北斗英雄伝』の第1巻に登場する悪役…

◎「安倍首相。もう苛めないでくださあい!!!」

◎最近、気になった言葉 籠池夫人談「安倍首相。どうかもうわたしたちを苛めないでくださああい!!」 ニュースで何度も「安倍首相!もう苛めないで下さああい」と叫ばれたが、これはまあ、大したことはない。 ごく軽いジャブだ。 でも、意外に正面から当たる…

◎夢の話 第612夜 バス

◎夢の話 第612夜 バス 25日の午前4時に観た夢です。 バスに乗っている。 昔風の乗り合いバスで、先が尖っているタイプだ。座席は箱型で、上客が向き合って座っている。 椅子はほぼ埋まっているが、立っている客は一人もいなかった。 皆、緊張した面持…

◎詐欺師たる所以

◎詐欺師たる所以 安倍総理は、加計問題にからめ、「真摯に受け止め、丁寧に説明したい」と言った。 ところが、国会は終わっているし、臨時国会を拒否している。 それでどうやって「向き合う」というのか。 こういうところが詐欺師的だ。 「善処します」が「…

夢の話 第611夜 屋根の上

夢の話 第611夜 屋根の上 24日の午前4時に観た夢です。 机に向かっていると、屋根の上で音がした。 「トン」 何だろう。隣の家の庭に大きなケヤキの樹があるから、小枝でも落ちたのか。 しかし、続けて「トトトト」と小さな音が続いた。 「なあんだ。…

夢の話 第610夜 カフェテリア

夢の話 第610夜 カフェテリア 6月23日の午前5時に観た夢です。 出張があり、みちのくの辺鄙な町に行った。 昔は人が多かったらしく、町並みは立派なのだが、大半の商店が閉まっていた。 シャッターの開いている店は、十軒のうち1、2軒だろう。 この…

◎『北奥三国物語 鬼灯の城』 第五章 業火 (要約)

◎『北奥三国物語 鬼灯の城』 第五章 業火(要約) ;盛岡タイムス連載中 馬渕川の戦いから半月後、釜沢館を九戸政実が訪れる。政実は四戸一族による讒言を受けていたが、重清の真意を確かめるべく、工藤右馬之助を伴って訪館したのだ。 重清が戦いについて語…

◎転記の怖さ

◎転記の怖さ 豊田議員の「怒り」の原因は、支持者にバースデイカードを送るのに、秘書が氏名住所を間違ったことからだと言う。 となると、おそらくデータの処理は秘書1人にやらせていたということだ。 実はこれが決定的な誤り。 数量にせよ文字にせよ、転記…

◎姫神山の野ウサギ

1週間の滞在が終わり、水曜は家に帰る日でした。 車を修理に出していたのですが、この日には間に合わなかったので、別の車を借りて来ました。 珍しく直行で帰京しましたので、かなり疲れました。 さて、いつも姫神山の裏手にある湧水口で清水を汲んで帰りま…

◎君子たる者

◎君子たる者 『三国志演義』で、官渡の戦いの前に、曹操は劉備を倒す機会があったのに、段取りを間違えて逃がしてしまった。曹操の家臣が「攻めて、今のうちに殺すべき」と進言したが、「これはこれでよい」みたいなことを言って受け入れなかった。 家臣が憤…

夢の話 第609夜 鏡の壁

夢の話 第609夜 鏡の壁 13日の午前5時に観た夢です。 気が付くと、20×14辰らいの広さの部屋の中にいた。 結構な広さなのに、そんなに広く感じない。 「なぜだろ?」 部屋を見回すと、部屋の中央がガラスで仕切られていて、2つに分断されていた。 …

(日高) 買出しで (298)

数日中に再び岩手に行き、四五日滞在します。 足が無くなりますので、居残りの家族は不便に。 そこで、不在中の生活必需品を買っておくために、家人と産直センターを回りました。 帰路は、高麗神社に参拝しました(298日目)。 さして書き込むこともないので…

◎夢の話 第607夜 「お迎え」の回避

◎夢の話 第607夜 「お迎え」の回避 11日の午後11時に観た夢です。 「ズシーン」「ズシーン」 演習場で大砲でも撃っているのか。 目を覚まし、ベッドの上に半身を起こして座った。 周りを見回すと、オレが居たのは病院の個室で、四方が白い壁だった。 …

「たまたま」の効用

地方の一議員が、国有地の売却価が消されていることに、「たまたま」気づいたのが、森友問題の発端だった。 あれがなければ、総理大臣や総理夫人が、自分に近しい人たちに、国の財産を振り分けていることに誰も気付かなかった。 森友はとりあえず8億円だ。 …

夢の話 第606夜 アンドロイド

夢の話 第606夜 アンドロイド 9日の午後7時に観た夢です。 瞼を開くと、オレはベッドに横たわっていた。 「ここはどこだろ?」 白っぽい壁に、グレーの天井。 「どうやら病院みたいだな」 ドアが開き、女が入って来る。 白衣を着ているが、頭がツルツル…

◎他人事でしのぐ

◎他人事でしのぐ 森ゆうこ議員:「今治市の職員と会ったんでしょ? 会ったのか会わなかったのか、YESかNOでお答えください」 藤原審議官:「私が会わなかったかどうかも含めて確認できません」 自身の行動について問われているのに、「確認できない」とはこ…

夢の話 第605夜 マンションで

夢の話 第605夜 マンションで 9日の午前4時に観た悪夢です。 夢の中の「オレ」は、夢の世界の住人で、自分なりの人生を歩んでいる。 要するに、夢が連続ドラマになっており、状況や出来事が引き継がれているということ。 オレの年齢は35歳くらい。名…

◎医療用大麻

◎医療用大麻 少し前に、逮捕されつつも、「医療用大麻を認めるべき」と言っていた元女優がいた。 ま、一般の人は「あれは自分が使いたいのを隠すためだ」と思っている人が大半だと思う。 実際、あの元女優は健康そうで、病気の苦痛なんかとは無縁のよう。 あ…

◎ひと言で済む

◎ひと言で済む ニュースに対する匿名コメントは、くだらないものが多いけれど、たまに核心をついているものがあります。 昨日、気に入ったのはこれ。 加計問題について 「総理の目指す『美しい国』って、こういうことかあ!」

断末魔

数ヶ月前まで政務次官だった人や、現職の官僚が「あれは共有されていたメールだ」と確認しているのに、菅長官はいまだに「正体の分からない情報は調査しない」という強弁を続けている。 まあ、菅氏の場合、長官職だけでなく、政治生命そのものが危機に瀕して…