日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

#埼玉県

◎冬の熊

◎冬の熊 今冬は全国的に「熊が出る」状態らしい。冬に目覚めている熊は「腹を減らしている」ので、食えそうなものには食いついて来る。 熊に出会ったら「背中を見せずにゆっくりと後退しろ」と言われるが、こういう時に熊は委細構わず食いついて来ると思う。…

◎「関東西部」の食文化の東限

◎「関東西部」の食文化の東限 お正月の最初の病院めしは、関東西部のソウルフードであるソースかつ丼だった。 年の初めを感じさせるのは、キャベツ敷きだけでなく、パプリカが乗せられていたことだ(いずれも湯通し済み)。正月だけに赤色が入るようにしたら…

◎秩父荒川にて新蕎麦を食す

◎秩父荒川にて新蕎麦を食す 二十六日日曜は、「イチョウ見物と新蕎麦を食べる」目的で秩父に行った。家人の要望だが、「還暦を過ぎたら、家人最優先」の方針なのでそれに従った。 秩父の紅葉は、最初のブナなどの広葉樹が十一月初めで、中旬にはこれが終わり…

◎新蕎麦を食べに荒川に

◎新蕎麦を食べに荒川に 十三日月曜は、午前中二所用を済ませた後で、新蕎麦を食べに秩父荒川に行った。荒川は蕎麦の産地で、蕎麦畑が沢山ある。 秩父市内から荒川に向かう途中に、蕎麦屋は沢山あるが、当たり外れがあるので、要注意。経済性の原理で、産地で…

◎失われた風景

◎失われた風景 かつて長瀞にプリンスホテルがあった頃には、そこの階下にある川辺に面したレストランの雰囲気が好きで、時々、そこに行った。 十一時頃に行き、ランチを食べた後には、そこで報告書や雑文の原稿直しをした。夕方まで四十分ごとに一杯ずつコー…

◎七百年という時間

◎七百年という時間 所用で狭山市の駅前まで行くと、狭山八幡に参拝するのが定番コースになった。 境内でこれまで立ち寄っていない場所は、石造りの階段の上だけだったが、ここには「新田義貞駒繋ぎの松」があるという。 ま、こういうのは、かなり時代が下っ…

◎ジェノベーゼ、からの

◎ジェノベーゼ、からの パスタのジェノベーゼのレシピを見ている時に、パッと思い付いた。 「バジルを置き換えると、別の素材でも作れる」 我が街「狭山」なら、お茶だな。 ま、抹茶系のパスタソースなら、既に幾らでもありそうだ。 だが、生茶葉をミキサー…

◎曼殊沙華祭 (埼玉日高・巾着田)

日高市 巾着田の曼殊沙華祭 ◎曼殊沙華祭 (埼玉日高・巾着田) こういうのは「説明要らず」です。 平日だったせいか、道が渋滞していませんでした。 休日は飯能のムーミン谷に行く客足と被るので、日高周り、飯能回りの両方で動きが取れなくなると思います。…

◎時間の経過と共に画像が変化する

20150804撮影 ◎時間の経過と共に画像が変化する 「あの世」画像の特徴のひとつは、時間の経過と共に画像が変化することだ。 掲示の画像は2015年8月に宿谷の滝で撮影したもの。 既に繰り返し観察し、幾度も言及して来たので、詳細は省略する。 この年か…

◎「ソースかつ丼」と「ソースかつ丼サンド」

◎「ソースかつ丼」と「ソースかつ丼サンド」 ◎「ソースかつ丼」と「ソースかつ丼サンド」 西関東から北陸にかけて、「かつ丼」と言えば「ソースかつ丼」だ。「ソース」と名乗っているが、出汁は醤油で、最後にソースで香りづけをする程度。 湯通しキャベツを…

◎秩父の紅葉

秩父大血川渓谷にて撮影 ◎秩父の紅葉 日曜の朝になり、家人が「紅葉見物に行こう」と言い出した。 「え。でも俺の財布の中は千円だよ」 正確には一千五百六十円だ。 「別にローソンのコーヒーとイレブンのサンドイッチでいいじゃない」 人生に浮き沈みは付き…

◎リンゴは無かった(539)

令和二年十一月二日撮影 ◎リンゴは無かった(539) 近所の人たちから秋の農産物を頂いた。そこでお返しをする必要があるが、郷里のリンゴはこれからだ。だが、今年は長野産のシナノスイートや紅玉の出来が良かったから、「たぶん、秩父のリンゴも良いはず…

◎仕切り直しで、もう一度「梨」買いに

◎仕切り直しで、もう一度「梨」買いに 日曜は再び神川町へ。 休日で、川越方面からの下りは混雑が予想されたので、早朝に出発し、寄居からは裏道を通った。 梨農園を回ったが、家の前の直売は出ていなかった。幹線道路には沢山出ているので、そちらで求める…

◎飯能(名栗)の桜(494)

四月二日撮影 ◎飯能(名栗)の桜(494) 病院の帰りに郵便局に行くと、どうしたことか窓口に三十人くらい並んでいた。 スーツを着た若者が多かったから、おそらく新年度当初ということに関係しているのだろう。 「ここに並んで1時間待つよりも、同じ時間…

◎秩父でオオカミらしき声

◎秩父でオオカミらしき声 やったあ。秩父でニホンオオカミらしき動物の声が録音されたそうだ。 2年くらい前に、正丸峠を越えていく途中で「秩父犬らしき犬を見た」とブログやSNSに書いたが、信用する人は皆無だっただろうと思う。 しかし、作り話でも与…

◎秩父にて紅葉見物

秩父にて紅葉見物 ◎秩父にて紅葉見物 予定を一日ずらして、月曜は秩父まで紅葉見物に。 大滝の大血川渓谷は、知る人ぞ知るの絶景ポイントになっています。 まだ若干早かったらしく、3分くらいの赤さでした。 あと十日から二週間すれば、山全体が真っ赤にな…

◎菊花展

菊花展(11月4日) ◎菊花展 さすが連休で、月曜はどこに行っても酷い人出だった。 飯能の日帰り温泉を覗いてみたのだが、駐車場に入れないくらい車が溢れていた。 そこで次の予定の日高の菊花展に直行した。 例年この時期は、これを観るのが慣わしになっ…

◎高麗神社で神楽を見物(441日目)

◎高麗神社で神楽を見物(441日目) 円泉寺参詣の帰りに、高麗神社に参拝しました(441回目)。 鳥居に近付くと、笛や太鼓の音が聞こえて来ます。 フラフラと近付くと、神楽を奏じていました。 「ありゃりゃ。巫女神楽とは違うな」 神楽殿で巫女が舞う…

◎お不動さま行脚 その9 飯能 円泉寺

飯能 円泉寺 ◎お不動さま行脚 その9 飯能 円泉寺 我が家の守護神である「お不動さま」を回って歩くべく検索すると、わりと近くに飯能の円泉寺がありました。 早速、訪れることにしました。 すると、日頃より日高市に向かう途中で見掛けていたお寺でした。 …

◎巾着田は「開花していません」

巾着田は「開花していません」 ◎巾着田は「開花していません」 昨夜、家人が「明日も休みだから、彼岸花を見に行こうよ」というので、朝の4時からきちんと起きて待っていたのに、家人が起き出したのは十時過ぎ。 これはいつものことだから腹は立たない。 朝…

◎埼玉西部はやはりうどんだった(399)

◎埼玉西部はやはりうどんだった(399) 朝から雨で、六月の雨見にはちょうど良さそう。 お弁当持参で、例年通り、有間ダムに行くことにしました。 しかし、現地に着くと、雨が上がっています。 レストハウスが開いていたので、中に入ると、メニューの「う…

◎天空のポピー(東秩父)

◎天空のポピー 東秩父(と皆野)のポピーを見に行きました。 おそらく来週くらいまでのはずですので、日曜だとかは言っていられません。 さすがに、「あと2キロ」くらいから渋滞が始まり、駐車場に入るまで小一時間かかりました。 途中で引き返す車も多数い…

◎穏やかな一日(393)

◎穏やかな一日(393) 買い物の帰りに高麗神社に参拝しました。 5月なのに真夏のような暑さなので、十数台しか車が停まっていません。 平日でもあります。 神殿の前で写真を撮影したのですが、どの画像にも、べったりと女の姿が貼り付いていました。 「…

◎やはりトラは居らず(392)

◎やはりトラは居らず(392) まだ疲れが取れていないのですが、どうしても神社猫のトラに会いたくなり、高麗神社に行きました。 トラの出勤時刻は午後3時頃ですので、それに合わせて中に入ったのですが、やはりいませんでした。 もうふた月近く姿が見えま…

◎この場合、「食い鉄」なのか(391)

◎この場合、「食い鉄」なのか(391) 飯能の※ミーマートに行くと、2階駐車場から西武線の操車場?が同じ高さで見えます。 (露天なので、車庫ではなく操車場としておきます。) 「ここは電車を見物しながら、弁当でも食うのにちょうど良いよな」 実際に…

◎穏やかな一日(390)

◎穏やかな一日(390) 病院の帰りに、どうしてもトラの消息を確かめたくなり、高麗神社に向かいました。 正直、キツいのですが、そこはそれ、女房のためには働かないが、猫のためなら苦しくとも頑張ります。 晴天の土曜で、参拝客が切れ目無く続きます。 …

◎タケノコと給食

◎タケノコと給食 オヤジ看護師がベッドに来たので、つい愚痴めいた話をしました。 「何か美味しいものが食べたいけれど、その『美味しいもの』とは一体何なのか、今はもう分からない」 看護師が「そうですねえ」と相槌を打ちます。 「肉とか重いものは食いた…

◎既に去ったのか

◎既に去ったのか このひと月の間、神社猫のトラが行方不明。 雨だったり、人出が多い時にはいつもいないのですが、平日の晴れた日には必ず出勤していました。 もはや16歳か17歳、またはそれ以上で、「人間で言えば・・・」と考えるのも怖ろしい齢です。 こ…

◎雹は写真に写る

◎雹は写真に写る 病院から帰り、居間で横になって眠っていると、家人や息子が走り回る音で目が覚めました。 二人は大慌てで雨戸を閉めていたのです。 屋根から「バタバタバタ」と激しい音が響いています。 「大変大変。窓ガラスが壊れる」 家人が二階に駆け…

◎滝不動 (387)

◎滝不動 (387) 平成の最後はお不動さまに参詣しようと、病院の帰りに滝不動尊に行きました。 生憎の小雨で、訪問客はまばらです。 ふと気付いたのですが、せっかく道から見えるので、年に何回か滝の前で法要をすれば、前を通る車が全部見ますね。 お不…