◎お不動さま行脚 その9 飯能 円泉寺
我が家の守護神である「お不動さま」を回って歩くべく検索すると、わりと近くに飯能の円泉寺がありました。
早速、訪れることにしました。
すると、日頃より日高市に向かう途中で見掛けていたお寺でした。
早速、中に入ってみます。
中はもの静かで、檀家中心のお寺のようです。
本尊は不動明王ですが、やはり定められた日にしか開帳しないのではないかと思います。
弁財天でお焼香をさせて貰いました。
「行き場を見失った者たちが前に進めますように」と祈念しました。
以下、HPに記載されている紹介文を転記します。
円泉寺は、真言宗智山派に属し、総本山は京都市東山七条の智積院です。
智山派は成田山新勝寺、川崎大師平間寺、高尾山薬王院、高幡不動尊金剛寺、大須観音宝生院など全国に約3000ヶ寺ありますが、埼玉県では一番多い宗派です。
当寺は弘法大師が巡錫のおり開いたと縁起にありますが、残念ながら江戸末期の火災のためか詳細は不明です。かろうじて読める江戸初期の住職の石塔がありますが、それ以前は残念ながら摩耗して読めません。
本堂・観音堂・妙見堂・大師堂・阿弥陀堂・天神社・永代供養塔などの建物があります。
武蔵野七福神の『福禄寿』様の札所として知られ、お正月10日ごろまでが御尊像開帳期間となります。それ以外にも全ての七福神・十三仏が祀られています。