日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

夢の話 第327夜 依頼 (その2)

時間が少し空いたので、行けるところまで。 女に案内されるまま、オレは女が常宿にしているという都心のホテルに行った。 女は東京に来る時にはこのホテルを使うのだと言うが、しかし女が住んでいるのは近県だった。 帰ろうと思えば帰れるが、面倒くさいし疲…

夢の話 第327夜 依頼

昨夜はまったく眠れず、今日の昼頃までずっと起きていました。 昼過ぎにようやく1時間ほど眠れたのですが、これはその時に観た夢です。 珈琲店で原稿を読んでいる。 書き終わった後、出力したものを、外でゆっくり読むのが習慣になっている。 今は昔風の喫茶…

夢の話 第326夜 霧

夜の十時ごろに、テレビの前で小一時間ほど眠りました。 その時に観た夢です。 5年くらい音信不通だった友人から、唐突に電話が来た。 「1度あの山に登りたいと思う。あそこはお前の田舎だよな。案内してくれないか」 「別にかまわんよ」 その山に最後に登…

(日高・飯能) 66日目の参拝

家人と2人でさわらび温泉に行った後、帰路は高麗神社に参拝しました。 私は百日祈願のうちの66日目で、家人は18回目か19回目です。 境内は初詣を受け入れる準備が進んでおり、お札を渡す仮の作務所が出来ていました。 帰路、道端で松飾が売られていた…

夢の話 第325夜 閉じ込められて

体調が今ひとつで、ワイン1杯でヨレヨレです。 そのまま寝入ることが多いのですが、これも昨夜そうやって寝込んだ時に観た夢です。 気がつくと、どこか部屋の中にいる。 殺風景な部屋だ。 私は壁際に立ち、部屋の中をぼおっと眺めていた。 しばらくして、よ…

夢の話 第324夜 鍵

クリスマスの夕食後、仮眠を取っている時に観た夢です。 私は小学校に勤めている。 年齢は45歳。独身の音楽教師だ。 私が勤めている学校はかなり古くて、今年創立130年を迎えた。 校舎自体は戦後のものだが、倉庫やら付属の建物にはもっと古いものがあ…

がんばれ 小保方さん (6)

今日になって、理研の調査委員会が「個別の図表についてもこれまでとは別の不正があった」と公表。 論文自体が取り下げ・取り消しになっている以上、個別事案について「不正があった」と報告する必要はないです。 なるほど、この調査委員会は、小保方さん1人…

夢の話 第323夜 皆がオレを見る

夕食後、例によって居眠りをしました。 その時に観た短い夢です。 気がつくと、どこか田舎町の食堂の中にいた。 レストランではなく、昔風の「食堂」だ。 入り口に、ナポリタンやハンバーグの見本が飾ってあるような店だった。 オレは食事を始めたが、疲れか…

夢の話 第322夜 真実の口

夕食の後、居眠りをした時に観た夢です。 オレは30歳くらい。 3つ年下の彼女がいる。名前は由香里だ。 年齢的に「そろそろ」の感じだが、まだ結婚の話題が出たことはない。 それでも、由香里の方はさすがに意識しているらしく、「そのうち両親と食事」す…

夢の話 第321夜 お姉ちゃんが死霊になった

夕食後の支度をした後に、座った途端に寝入っていました。 これはその時の夢です。 ボクは11歳。 お姉ちゃんが2人いる。 お姉ちゃんは上が21歳で、下が17歳だ。 上のお姉ちゃんは大学に通っている。 ある日の夜更けに、上のお姉ちゃんが青い顔をして…

がんばれ 小保方さん (5)

理研の元共同研究者が、会見で言ったこと。 「彼女を犯罪者扱いしないで欲しい」 言葉の表面的な意味と、言葉の「真意」は別です。 誰も小保方さんが犯罪者だとは考えていないのに、あえてそれを持ち出すのは、「これはずべてこの女1人の責任だ」ということ…

(日高・飯能) 高麗神社65回目の参拝

今日は雨模様でしたが、そのおかげで外出出来ました。 この時期は室内外の寒暖の差で、外で動けなくなる可能性があるのと、何かのアレルゲンの影響があるため、なるべく外には出ないようにしています。 心臓がポンコツなので、いざ調子が悪くなると、1分で…

がんばれ 小保方さん (4)

さて、理研での検証実験が終わり、結論は(1)STAP細胞は再現出来なかった、(2)小保方さんは依願退職する、との報道がありました。 予想通りの「トカゲのしっぽ切り」になってます。 大組織や行政、研究機関ではありがちですが、「手柄は上司のもの、責任…

すき焼きに蒲鉾入れますか?

数日前、当家ではすき焼きを食べました。 その時に話題に出ました。 次女が大学で「家ではすき焼きに蒲鉾を入れる」と話したら、周りから「入れないよ~」と言われたとのこと。 「変わってるね」と言われた次女は、「え?どっちが?」と思ったそうな。 親子…

(夢幻行) 「約束の場所」

12月13日から「約束の場所」が始まりました(盛岡タイムス紙)。 概ね十数回掲載となります。 二十台後半の頃に、岩洞湖(現在は岩手県盛岡市)の周りをバイクで走っていたのですが、スリップして転倒したことがあります。 幸い、大した怪我もなく済みました…

新座市の「教育による地域づくり」

最近になり知ったことです。 家人は新座市の小学校で英会話講師をしています。 その家人が言うには、「新座市はすばらしい。小学生が、外国人に道を聞かれても、まったく物おじせずに英語で答えられる」とのこと。 ダンナ(私)は一瞬、家人が「自分が教えて…

どこまでが妄想なのか (4)

「ノックの音が」の続きです。 気にし始めると、イライラしてきますので、2時ごろから玄関のドアの裏側で椅子に座って待ちました。 「目の前でドアがコンコンと音を立てる」 とか、 「玄関の擦りガラスの向こう側に、人の影が映る」 といった、目視確認出来…

高麗駅周辺

高麗神社には何度も参拝しているのに、高麗駅を訪れたことはありませんでした。 電車に乗ることが無いので、当たり前ではあります。 日曜に知人を名栗・鳥居観音に案内したのですが、その際の待ち合わせ場所を高麗駅にしましたので、今回、初めて駅を訪れま…

どこまでが妄想なのか (3)

「扉を叩く音が聞こえる話」の続きです。 今年はついにドアが開きました。 今朝方の3時前後のことです。 深夜1時から4時くらいの時間帯は概ね仕事をしています。 コーヒーを取りに行こうと、階下に降り、居間に入ると、背後で「ガチャ」という音がしまし…

(日高・飯能) 高麗神社64日目の参拝

高麗神社への百日祈願も、ようやく64日目。 通院日程が立て込んでおり、数週間ほど間が空きました。 今や多臓器不全症で、半ば「死にかけ」の体です。 医師によると、「風邪には注意してください。薬が使えません。もし、うっかり市販薬を飲んだりすると、…

どこまでが妄想なのか (2)

今年、夜中に玄関の扉を叩く音が聞こえたのは1回だけです。 「もう来ないのか」と思っていたら、木曜の深夜2時過ぎに、音が聞こえました。 玄関は仕事部屋の真下なので、聞き間違えることはありません。 この夜のは「中高生の女子が恐る恐る叩いたらこんな…

どこまでが妄想なのか

郷里の知人が亡くなったとの話を聞きました。 知人は既に80幾つでしたが、精神病棟で最期を迎えたようです。 なぜそんなことになったのでしょうか。 事実関係は概ね次の通り。 亡くなる半年くらい前から、その知人は粗暴になった。 突然叫び出し、手当たり…

夢の話 第320夜 水星に行く

夕食後に、小一時間ほど眠り込んだ時に観た夢です。 出発の日が間近だが、準備が整っていない。 強迫観念めいた気持ちがあったのか、そのことに気づいて目が醒めた。 「参ったな。落ち合うポイントに行くには、どうセットすればいいんだっけか」 どこかで、…

「初冬の不審事」の翌日

「車や家のドアが開かない」事態が起き、朝、そのことを書き込んだのです。 週末には予定がありますので、「もし、何か故障があり、修理が必要なら早く出そう」と、車屋に持って行くことにしました。 車の所に行き、念のため、ロックを解除すると、難なく開…

初冬の不審事

毎年、11月から12月は、どうにも説明のつかない不審事が起きます。 ● 深夜2時頃に、家の玄関のドアをノックする音が響く。 例年であれば、毎日のように鳴ります。 ただし今年は、そのことを連載小説に書いたことが影響したのか、まだ一度だけです。 ● …

魔の交差点

前にも書いたことがありますが、当家の近くに「魔の交差点」があります。 何の変哲もない交差点ですが、ひと月に3、4回は事故が発生しています。 概ね朝方で、「がっしゃーん」という衝突音で分かります。 もちろん、その後は、「ピーポ、ピーポ」の警察と…

夢の話 第319夜 本当の恐怖

体調がイマイチで、お昼ごろに横になっていた時に観た夢です。 僕は十歳。 北国の田舎町に住んでいる。 この地区には一応、十数軒の家が建っているが、隣の家までは五十辰らいある。 小学校までは1.5キロくらいの距離があり、毎日、4人の子どもたちと一緒…

夢の話 第318夜 3つのお願い その2

不整脈のためほとんど寝られず、半覚醒状態のままで観ていた夢です。 目が醒めると、オレはベンチに座っていた。 すぐ前には頭の丸い標識が立っている。 ここはバス停のベンチだった。 オレの横には爺さんが座っていた。 (知ってる人じゃないよな。見覚えが…

(夢幻行) 「扉を叩く音」

盛岡タイムス連載中の「夢幻行」で、11月27日より連載を開始した「扉を叩く音」です。 このシリーズの中で最も短い作品ですので、連載は4、5回程度です。 冒頭は、このブログに何度も記して来たように、「深夜、玄関のドアをノックする音が聞こえる」…

夢の話 第317夜 殺人者

つい先ほど目覚めたのですが、目覚める直前に観ていた夢です。 目を開くと、すぐ目前に男がいる。 男はオレに拳銃のようなものを向けていた。 「お前は誰だ」 ここは広い部屋の中央だ。30短擁?呂△蠅修Α 調度類は何もなく、がらんとした部屋だ。 その部屋の…