日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

どこまでが妄想なのか (2)

今年、夜中に玄関の扉を叩く音が聞こえたのは1回だけです。
「もう来ないのか」と思っていたら、木曜の深夜2時過ぎに、音が聞こえました。
玄関は仕事部屋の真下なので、聞き間違えることはありません。
この夜のは「中高生の女子が恐る恐る叩いたらこんな感じか」という軽いタッチでした。
例年は「ゴンゴン」というはっきりした音なので、いつもとは違います。

これが「今や死にかけのオヤジの言うたわ言」になってしまっては、やはり多少悔しく思います。
そこで、防犯カメラを設置してビデオ録画したいのですが、家族の猛反対で、実行できません。
「何か映ったら、ここは自宅なので逃げるところが無くなる。やめて」とのこと。
真夜中に女が訪れてドアを叩いている姿は、さすがに気色悪すぎますね。
それに比べ、もしノックの音だけで留まっているなら実害が乏しいので、「気のせい」「妄想」で済ませられます。

家族には無断で、仕事部屋から撮影するという方法がありますが、近所の人から見ると、盗撮が趣味のように見えてしまうかも(苦笑)。
ですが、やはり正体を見てみたいので、方法を考えています。
まあ、「気のせい」「妄想」なら大変結構。何が原因が分かれば、どんな内容でも納得です。