日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

<北斗英雄伝>一戸城訪問記

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」の第18章「紅蓮の章」は、一戸城攻防戦をめぐる話になります。この箇所は資料的には皆無で、伝記物でも殆ど書かれていません。 手垢の付いた作り話が残っていないと、非常に助かります。昔の空想家が机の上で考えた話でも、そ…

<北斗英雄伝>田頭城はこんなところ

8月に退院してから、ようやく活動再開といったところです。 10月の中旬に、田頭(でんどう)城に行って来ました。 田頭城は、今の八幡平市(元の西根町)の田頭にあります。 県道?23号線を北西に進んで行くと、左側に田頭郵便局が見えてきます。 その…

アジアの「ジャイアン」

沖縄の米軍基地の移転問題で、日米の間がぎくしゃくしていた時期があります。 はたして日米は、今後も信頼できるパートナー足りうるのかどうか。 そんな疑問すら感じさせる事態でした。 では確かめてやろう。 中国政府の考えていたことは、少しゆさぶりを入…

尖閣問題で得をしたのは誰?

物事の構図は、「結果的に誰が得をするのか」を考えると、意外とわかりやすいものです。 この問題についての結論は、米国ですね。 日本人の多くは、基地移転問題で沖縄に住む人たちの心情に共感していましたが、沖縄県内の尖閣での問題が明らかになったこと…

「中国政府、尖閣を「核心的国益」に」への感想

中国政府、尖閣を「核心的国益」に位置づける(ニュース報道より)。 報道の真偽は問いません。一連の姿勢に示されている通りです。 中国政府の行ってきたことは、「侵略」以外の何物でもない。 これへの感想は、単に「盗人猛々しいもほどがある」です。 中…