日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

◎家のルール

◎家のルール 「あーあ」と溜め息を吐くと、その度ごとに「幸運が逃げて行く」と言います。 でも、中高年になると、無意識に溜め息を吐いていることはしょっちゅう。 どうすればいいのか? 解法のひとつはこれ。 「あーあ」と出たら、その次に何か歌を続ける…

◎佐川氏を民事訴訟にかけるべき

◎佐川氏を民事訴訟にかけるべき 元財務省の佐川氏は、国政を揺るがすような公文書の書き換え事件の首謀者とされているのに、ほとんど訴追らしい訴追を受けていない。 受けたのは、微々たる減給処分だけだ。 近畿財務局の担当職員は、職業命令で書き換えを指…

◎統計学の専門家がロト7に真面目に取り組むと

◎統計学の専門家がロト7に真面目に取り組むと 現在は小説を書いている私ですが、元々は社会学の研究者で、主に社会統計学を主戦場にしていました。 私は寝付きが悪く、眠りも浅いので、何かしらの就眠儀式が必要になります。 無駄なことや、趣味で頭をほぐ…

『怪談』 第3話 磯女(いそめ)

『怪談』 第3話 磯女(いそめ) 『怪談』は「夢の話」や様々な人の体験談を基に、「本当にあった、みたいな作り話」として再構成するものです。 ◎『怪談』 第3話 磯女(いそめ) これは十年前に私自身が体験した、世にも怖ろしい出来事の話です。 私は生ま…

◎『怪談』 第2話 写真

『怪談』は「夢の話」や様々な人の体験談を元に、「本当にあった、みたいな作り話」として再構成するものです。 ◎『怪談』 第2話 写真 これは今年になり、私の友人に実際に起きた出来事です。 三月前のことです。嶋田という友人の奥さんから連絡があり、私…

◎扉を叩く音 (続)

◎扉を叩く音 (続) 「毎年、秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音が聞こえる」話の続きです。 9月21日午後4時の記録。 ブログ用に「現実に霊的現象に悩まされている時の処方箋」を書いていたのですが、PCがフリーズした上に、ファイルが壊れてし…

◎駐車場にて

: ◎駐車場にて 仲間内のSNSにこういう記事を書きました。 「どれが本物か」 ワイパーの棒は概ね真っ直ぐですが、ドライブレコーダーを通して見ると、ぐねぐねと曲がって動くように見えます。 モニターに残像が残るせいですね。 はっきりと眼に見えていて…

◎怪談 第1話 赤い服の女

『怪談』は「夢の話」や様々な人の体験談を元に、「本当にあった、みたいな作り話」として再構成するものです。 ◎怪談 第1話 赤い服の女 これは大学時代に、私と友人が実際に経験した話です。 秋口の夜中に、悪友の北川から急に電話が掛かって来ました。 「…

◎夢の話 第689夜 再生

◎夢の話 第689夜 再生 19日の午前2時に観た夢です。 旧友の桜井が突然やって来た。 こいつは考古学者で、全国各地の発掘調査をやっている。 「近藤。ちょっとお前の頭脳を借りたい。ちょっとこれを見てくれ」 桜井が俺の目の前に写真を出した。 土の中…

◎この人のここがスゴイ:桃田選手(バドミントン)

◎この人のここがスゴイ:桃田選手(バドミントン) 桃田選手は、競技の世界から理不尽な追われ方をしたのに、じっと我慢をして、もう一度勝負の舞台に上がって来た。 勝ったことがスゴイのではなく、集中心を維持した精神力がスゴい。 紆余曲折で鍛えられた…

◎日高ポロタン

◎日高ポロタン 左が普通の栗で、右が「日高ポロタン」という品種です。 普通サイズの2倍くらいありますが、なんとこれは「かなり小さい」ほう。例年の出来だと、男性の掌に1個しか乗りません。今年は熱夏で作柄があまり良くないらしい。 ま、大きなのも採…

◎夢の話 第688夜 魂が抜け出る

◎夢の話 第688夜 魂が抜け出る 17日の午前2時に観た夢です。 瞼を開くと、しかし、周囲は真っ暗だった。 眼を凝らして周りを見ると、どうやら玄関の三和土のようなところに立っている。 「ここは・・・」 もちろん、覚えがある。 ここは俺の郷里の実家だ…

◎巾着田は3分咲き

◎巾着田は3分咲き 家人のお達しにより、日曜は日高・巾着田まで、彼岸花見物に行きました。今期最初の日曜ということで、人出がもの凄かったです。 この日1日で何万人が来ることやら。 しかし、花はまだ3分咲き。 あと1週間か十日後には全体が咲くと思い…

◎夢の話 第687夜 隠れている

◎夢の話 第687夜 隠れている 16日の午前4時に観た夢です。 瞼を開くと、目の前に箱庭のようなものがあった。 「何だろう」 緑色の四角い箱で、沢山のマス目に分けられている。 「これって・・・」 パッと思い浮かんだのは、『シャイニング』の迷路の場面…

◎あの時、死んでいた筈では

◎あの時、死んでいた筈では 何度も書きますが、4年前の心臓の手術の後に、経過があまり良くなくて、しばらく寝たきりでした。 ひと月くらいして、ようやく体を起こせるようになったのですが、日がな寝たり起きたりです。 そんな中、夕食後、ベッドに半身を…

◎「浄法寺接郭背盛」の鉄銭写し  ダイジェスト

◎「浄法寺接郭背盛」の鉄銭写し ダイジェスト 数年前に、背盛鉄銭の中から、浄法寺接郭背盛と極めて近似した鉄銭を発見しました。 これがどの程度確からしいかを検証してみました。 こちらは浄法寺「接郭背盛」として分類される銅銭です。 特徴は ・面刔輪×…

◎夢の話 第686夜 悪霊が妻に化ける

◎夢の話 第686夜 悪霊が妻に化ける 15日の午前2時に観た夢です。 ドアを開いて家の中に入る。 今は深夜で、家の者は皆寝静まっているようだ。 居間に入ると、長椅子2つのそれぞれに人が寝ていた。 「そうか。今は人が沢山来てるんだったな」 この家の…

◎鳥居観音から高麗神社 (349)

◎鳥居観音から高麗神社 (349) どうにも夢見が悪いので、厄落としに行きました。 まずは名栗の鳥居観音でお焼香をしました。 高校の同級生から、母の「ご供養に」とお線香を頂戴しましたので、これを持参しました。 水掛け観音では、「俺の硬い頭が少し柔ら…

◎女性は難しい

◎女性は難しい これは昨日のこと。 診療時間がいつもと少しずれ、終わったのが2時ごろ。 半ばは入院しているのと同じ状態なので、病院で昼食が出ます。 食堂に行くと、50人くらい入れる部屋に、私ともう一人の女性の2人だけでした。 (女性といっても、…

◎目が覚める

◎目が覚める 先日の宿谷の滝から鎌北湖を巡った話の続きです。 鎌北湖から帰ってからは、毎夜、2時から3時の間に目が覚めます。 悪夢を観るからで、概ね「ああ。ああああ」という女の呻き声に愕かされるから。 霊の悪影響とは、小説や映画に出てくるような…

◎スーパーで

◎スーパーで 先ほど、スーパーに寄ったら、唐突にアナウンスが入りました。 「警備員は前後の出入り口についてください。確認しました」 実家が店なので、すぐに分かりますね。 万引きの現行犯を「Gメン」が発見。「Gメン」の女性は事務所に連絡し、監視カ…

◎「あの世」への扉

◎「あの世」への扉 ひとつの部屋の中に「間仕切り」があり、二つに隔てられている。これが現世(界)と幽界の境目で、互いに「壁がある」と思っているので、互いの存在を意識しない。 それらしき気配を見たり聞いたりしても、それは想像にすぎず、「存在しな…

◎咄嗟の時に有効な言葉

◎咄嗟の時に有効な言葉 困難に直面した時、心が怯み、折れそうになってしまうことがあります。 そう言う時のおまじないとして、最も効き目のあるのは、般若心経の最後の部分です。 羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。 (ぎゃあていぎゃあてい は…

◎今日の耳学問 心臓病

◎今日の耳学問 心臓病 病院の食堂で、隣の席の人たちが話しているのを耳にしました。 ま、知らない人というわけではないので、聞いた内容を記します。 女性(外見は65歳くらいだが50台らしい)は、最近、心筋梗塞になり、かろうじて命は助かったとのこと…

◎鎌北湖にて(詳細画像)

: ◎鎌北湖にて(詳細画像) かろうじて掲載出来そうなものを掲示してみます。 これでもかなり気色悪いと思います。 何せ、顔や視線が多いこと多いこと。印を付けたほかにも後からゾロゾロ出て来ると思います。 いつも書きますが、面白がったり怖がったりす…

◎日光ケッコー、とはいかず毛呂山へ

: ◎日光ケッコー、とはいかず毛呂山へ 月曜は家人の要請で、鬼怒川のワールドスクエアに行き、帰りに華厳の滝を見る予定だったのに、生憎の雨予想で、急遽中止になりました。 家人は「それなら、近くの滝でいいよ」とのお達しです。 となると、宿谷の滝のこ…

◎原因はオレじゃない(348)

: ◎原因はオレじゃない(348) 最近、「あの世」友達が出来たのですが、その人から、「連れているものを丁寧に落としたほうがよい」と指摘されました。 そこで、日曜に厄落としに高麗神社に行きました。 駐車場に車を停め、鳥居を潜ると、「猫に置き餌禁止…

◎扉を叩く音 (続)

◎扉を叩く音 (続) 毎年、「秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音が聞こえる」話の続きです。 これまで長い間、十月から二月頃まで、玄関をノックする音が聞こえていたのですが、今年からは別の局面に入りました。 これまでは、音の主が「開けて、自分…

◎現代版『悪魔の辞典』 カの追加項目:「顔色が悪い」

◎現代版『悪魔の辞典』 カの追加項目:「顔色が悪い」 某企業の告発文が表に出た翌日の池谷氏の表情のこと。 メディアの尻馬に乗って、塚原夫妻を「永久追放だ」と息巻いてみたが、当の選手とコーチが「まるでDV夫と妻」みたいな関係だったことが分かり、…

◎夢の話 第675夜 神社

◎夢の話 第675夜 神社 3日の午後7時に転寝をした時に観た短い夢です。 瞼を開くと足袋を穿いた足が見える。 階段が急だから、足を踏み外さないように、丁寧に下りているのだ。 「ここは?」 周囲を見回すと、どうやら神社の境内らしい。 階段の上に神殿…