日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2012-01-01から1年間の記事一覧

(北斗英雄伝)新刊の進行状況について

ご要望が多数寄せられておりますので、紙書籍を順次作成することになりました。 ご注文およびご注文予約は、「北斗英雄伝」公式ホームページか、ブックウェイ書店よりお申し込みください。 (「北斗英雄伝」のネット検索ですぐに出ます。) ◎紙書籍 平成25…

真央ちゃん

7日の夜に、妻が階下から声を掛けてきました。 「真央ちゃんが滑るみたいだよ。今日は見るの?」 「録画?」 「生放送らしいよ」 ダメだあ!とても見られない。 浅田真央ちゃんは、日本人の多くの父親にとって、まさに娘のような存在になってます。 転んだり…

予期

中村勘三郎さんが、まだ病気になる前に、知人に「自分はあまり長く生きられないような気がする」と語ったそうですが、そのエピソードを聞いて、ドキッとしました。 私はかなり若いころから、時折、夢の中にお坊さんが現れては、「お前の寿命は〇〇歳までだ」…

「統治」とは何か

日本維新の党の橋下氏が公言しているのは、「日本の統治機構を変える」ということです。 「統治」とは「主権者が国土と人民を支配し、治めること」と解釈するのが、一般的です。 この人の言う、「主権者」とは誰を指すのでしょう? 私は「オレ(橋下)」とい…

もしTPPに入ったら その1

TPPは、「聖域なき自由化」で、これを実践している国は、今現在存在しません。 加盟国に「自由な経済活動を妨げる障壁(構造)」が存在する場合、加盟国のあるひとつの企業が、その相手の国を相手取って訴訟を起こすことができるようになります。 もし、…

政策(目標の提示)より実行?

いちいち気になるのは、「維新」を標ぼうする、この人のレトリック。 計画立案とその実現との関係は、これを旅行に例えるとわかりよいです。 旅行に出かける時、最初にすることは、「行き先を決める」ことです。 「どこに行くか」を決めることで、「どうやっ…

橋下発言にはビックリ

27日のフジテレビ「特ダネ」に、維新の橋下氏が動画出演していました。 いやはやビックリ。 「消費税増税に賛成か反対か?」の質問に、堂々と「反対」と挙げていました。 その理由は、「現行制度の下では反対で、地方税ドータラの制度改変後なら賛成」との…

多少品は無いけれど、「TPP=ラブホ論」

最近、頻繁に話題に上がっているのはTPP。 今まで存在しなかったので、実態がどんなもんだか、ほとんどの人はわからない。 やや農業問題に特化・矮小化されているが、米国の本当のねらいは別で、金融や医療、健康保険の自由化にある模様です。 とりわけ、…

今にしてわかる石原戦略

石原慎太郎氏が、今年の中盤から、妙に橋下・維新を持ち上げるなあと思っていたら、なるほど、この勢力を「乗っ取る」という腹積もりがあったわけですね。 維新は、政策的にはアマチュアの域を出ず、実現化を想定していないグランドデザインのみなので、老獪…

ジャパンカップ雑感

先週のマイルCSはシビレました。 春先からのマイルから2000のC1・重賞戦線で、幾度となく見たシーンは、「シルポートが逃げて、グランプリボスがケツをつつく」ところです。 おかげで、シルポートが「キレ逃げ」となり、失速。グランプリボスも共倒れに(安…

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」第2巻の提供開始

本日より、ブックウェイ書店にて、電子書籍「九戸戦始末記 北斗英雄伝」第2巻の提供が始まりました。 書店回りの紙本は、電子書籍の5巻までの発行完了まで製作しない方針ですので、紙書籍をご要望の方は、同書店のオンデマンド印刷本をご購入ください。 な…

後ろに人が立っているように見える

写真は、先ほど、ある日帰り温泉で撮った写真です。 クリスマスツリーが飾ってあったので、その前で撮った1枚。 露出ミスで、黒くなってしまいました。 ツリーの左側には岩が置いてあるのですが、これは左側の息子の後ろ。 右の人物は妻ですが、周りには何…

妨害へのお礼

妨害どうも有り難う。 もともと、ネットオタクは嫌いなのですが、「ほとほと嫌い」に。 こちらは、元は「あこぎなコンサル」なので、誰が操作したかを探るのはそれほど難しくはないです。 IPアドレスがわかれば、ある手段を使えば、すぐですね。 ネットオタ…

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」第2巻は数日中に公開

長々お待たせしましたが、数日中に、「九戸戦始末記 北斗英雄伝」第2巻が、電子書籍にて提供開始となります。 開始次第に、公式ホームページおよびこのブログにて、告知します。 紙の書籍につきましては、電子書籍販売書店にて、オンデマンド印刷本が提供さ…

600年前

600年前に、ギリシャの大半を支配していたのは、オスマン帝国。 オスマン帝国の直系子孫をトルコとした時、「ギリシャはトルコのものだ」と主張できますか? 中国人は、「600年前から」尖閣諸島は中国のものだと言います。 しかし、尖閣諸島に中国人が…

道に立っていた

怪談は夏が通り相場ですが、現実は違います。 実際には11月12月が、もっとも幽霊を目撃しやすい季節です。 昨日の夕方は、久々に驚きました。 近所に広い空き地(200メートル四方)があったのですが、昨年、宅地に替わり、今は沢山の家が建っています…

引っ越し開始(追記)

広告の無いブログに、引っ越しを開始します。 公開可能な段階になったら、改めてここの冒頭にアドレスを開示しますので、しばらくお待ちください。 11/16追記 別に、複合型ウェブページを作り、その中にメーリングリストを設定する構想で、準備を進めていま…

意味が無い

いかにブログが無料の設定とはいえ、これだけ広告スポットを勝手に操作されるのでは、保持する意味がありません。 広告のために、やっているのではないので、このブログは近日中に閉鎖します。 これは、他のフレーム媒体を別に作り、広告のないブログに移行…

M氏は目をつぶっていた

IPS細胞の移植スクープに関連し、当事者のM氏は、コメントする時に目をつぶって話していました。 話をする時に、相手の目を見ずに、ちらちらと右上を見るのは「ウソを言う時」の典型的なしぐさですが、やはり自分の思考の中で言葉を探していたのでしょう…

毎日王冠の反省の弁

毎日王冠はドキドキしました。 府中は開幕週で馬場状態が読めないので、まずは調教の具合から。 一番目立つのはタッチミーノットで、時計の出ない馬場なのに、破格の時計を出しています。ビデオの走りも迫力満点で、「こりゃガラリ一変とはことことだ」と口…

愚か者は自分の愚かさに気づかない

海上自衛隊護衛艦の艦載ヘリコプターが某国の防空識別圏に「無断侵入」。 かたや日本の自衛隊は、「事前に通告済み」としている。 ま、どちらが正しいのかは、前例が示している通りだろうと思います。 ねつ造に掛けては世界一の国ですので。 この国を「アジ…

若者が頭を下げる必要は無い

中国人の誰だったか(政府要人?)が、「最近の日本の若い世代は、過去の戦争責任について、顧みることがない」という主旨の非難めいた発言をしました。 (数日が経過したので、若干、正確さを欠いていますが主旨は間違ってはいないと思います。) 感想は、…

(北斗英雄伝)電子書籍の販売を開始しました

ブックウェイ書店より「九戸戦始末記 北斗英雄伝」第1巻 電子書籍版の販売を開始しました。 https://bookway.jp/modules/zox/index.php?main_page=product_info&products_id=365 著者の病気療養により、長々お待たせしましたが、この後は数か月中に、一気に…

(北斗英雄伝)ようやく電子書籍

体調不良のため、ずいぶん遅くなりましたが、ほどなく第1巻の電子書籍が販売に供されます。 長々お待たせしました。 あと10日もないと思いますが、販売開始になったところで、またこのブログや公式ウェブでご案内します。 どうやら、電子書籍から紙書籍に…

良くなった自民党

今日26日の自民党総裁選を見た感想です。 石破氏は予想以上の健闘を見せ、「あと一歩」のところまで到達しました。 5年前と言わず、半年前にも想像しにくかった事態です。 この人が時折見せていた三白眼も、今はなりを潜めています。印象が改善され、風格す…

強運の人

半年くらい前に、妻の胸に小さなしこりが出来ました。 「女性の胸にしこり」は重大な事態となる惧れがありますので、すぐに病院に行かせました。 検査結果は、「脂肪の塊で、気にならなければ無視してよい」とのこと。 実際のところ、7ミリから10ミリの大き…

泥の船

泥で「船形」を作ると、極めて見栄えの良い、立派なものが出来ます。 「すごい。まるで戦艦じゃん」 外見の見事さに、乗り込む人も多数出てくる。 ところが、いざ出航すると、十メートルも進めない。 船の基本構造を理解していないからですね。 政治の分野で…

国恥の日

80年くらい前、満州事変のきっかけとなった事件を記念したのが「国恥日」。 中国人はこれを忘れないため、国の恥の日としているわけですが、実際にやったことは、デモ行進を行い、大使館や領事館に石を投げ、日本の企業を襲い略奪することでした。 結局の…

(北斗英雄伝)「島の女」の連載を開始しました

9月11日に盛岡タイムス紙で告知が入り、翌12日より、「島の女─盗賊の赤虎が奥州平泉で鬼女と戦う話─」の連載が始まりました。 赤虎は「九戸戦始末記 北斗英雄伝」の冒頭に近い部分、三戸の伊勢屋の前での厨川五右衛門との決闘により死んだ盗賊です。 赤…

人が出入りする音

今回は夢の話ではなく、現実に起きている現象です。 9月になり、学校が始まったため、家族の大半が通勤・通学のため出ていきます。 大半と言うのは、長女の大学のみ、第3週からスタートになっているためで、長女は日がなごろごろしています。 また何か失敗…