日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

道に立っていた

怪談は夏が通り相場ですが、現実は違います。
実際には11月12月が、もっとも幽霊を目撃しやすい季節です。
 
昨日の夕方は、久々に驚きました。
近所に広い空き地(200メートル四方)があったのですが、昨年、宅地に替わり、今は沢山の家が建っています。
立ち入り禁止の空き地だったころには、写真を撮ると白い玉(オーブ)が出まくりでした。
 
今は当家から迂回せずに離れた駐車場まで歩くことができ、助かっています。
家が立ち並んでいるので、「もとはオバケ場所」だってことも忘れていました。
 
昨日の夕方、家々の間の道を歩いていると、角に人が立っていました。
「女の子だな」と思いながら、近づいていくと、直前でふっと消えてしまいました。
思わず、「わっ!」と声を出してしまいました。
 
そう言えば、その女の子は、この季節だというのにスリップ(昔で言うシュミーズ)1枚でした。
まるで、昭和30年代の田舎みたい。
女の子は10歳から12歳くらいですね。髪はおかっぱというより、肩の少し上のところで切り揃えた長さでした。
 
「そこにいたような気がする」といった次元の話ではないです。
ばっちり、くっきりとそこに立っていたのに、コンマ2、3秒で消えてしまいました。
話だけなので、説得力がありませんが、あまりに驚いたのでここに書きます。
(ブログは本来、「日記」ですよね。)
 
紅葉のシーズンに、私は絶対に写真を撮影しませんが、この時期がもっとも「この世のものでないモノ」が写りこむからです。
数日中に、紅葉見物に行きますが、まともに出るのはやめて欲しいです。