「休みを取った。紅葉見物に連れて行け」とのお達しがあり、二つ返事で「ハイ。分かりました」と答えました。片道１時間くらいのところにしか行けないので、行ける場所は限られます。それなら下見は十分で、１週間で３回目の秩父になりました。
大滝に大血川という地区があり、ここから眺める渓谷が絶景なのですが、車を停めるスペースがほとんどありません。路側帯の限られた空き地に停め、歩いて見に行く人がほとんどになってます。
秩父歴が長いダンナは脇道の陰に空き地があることを知っていますが、この地を知らないとやや危険です。そそっかしい家人が車に撥ねられないよう、道の駅まで行きました。
大血川ほどではありませんが、この裏からは、谷川に降りられます。
さすが、この時期はきれいです。
「長距離運転」ですが、２人なので「温泉」くらいまでは大丈夫。
道の駅に併設の温泉に入りました。
帰路はやっぱり疲れました。片道９０分くらいからは、宿泊設定にしないと、胸に差し込みが入ってしまいます。
少し調子が良いようでも、一定の範囲内で行動しなくてはならないと痛感しました。
ダンナの後ろから家人が撮影し、「ギャハハ。ハゲが写ってら」と笑います。
「このバカ」と画像を見ると、「ホントだ」。
自意識をはるかに超える速度で老化しつつあります。
でも、ま、こんなもんだ。
秩父の紅葉は真っ盛りです。
帰路は高麗神社に参拝しました（189日目）。
