◎荒川村で新蕎麦
月曜は家人の仕事が休みの日。
「そろそろ新蕎麦だよなあ」のひと言で、即決で荒川村に行くことになりました。
「でも今日は割り勘だよ。オレは昨日、マツリにやられたからな」
北島三郎さんは気持ちよく「祭り」を歌ったが、当方のほうは、後のマツリ。
ま、一番人気は買わないので、致し方ありません。
「人生観が『下克上』なんだから当然だろ」
家人はそれを聞いて、ケタケタ笑ってます(あきれ笑い)。
荒川の「道の駅」の向かい側にある蕎麦屋には時々行きます。
裏山で蕎麦を栽培しているので(?)、蕎麦自体には間違いありません。
いつも通り、野菜天とセイロ2枚をぱぱっと食べました。
今日は家人も大満足でした。
「せっかく来たから、紅葉の終わり際を見て行くか」
大滝まで足を伸ばしたのですが、これが拙かったらしく、体を冷やしてしまいました。
すぐに具合が悪くなり、帰宅しました。
温泉の支度をして来たのですが、この日はキャンセルです。
独りでは来られないだろうから、家人には重ねて礼を言いました。
「今日みたいに金が無い時には、本当にお前が大切に思える。どうも有り難う。金がある時には話が別だけどね」
返事は、当然ですが、「このバカオヤジ」でした。
ま、そりゃそうだ。
帰路には、日高に寄り高麗神社に参拝しました。
予定には無かったのですが、この日はダンナのほうが肩が重くて仕方が無かったのです。
神社に近付くごとに、どんどん重くなります。
「せっかく乗っかったのに、降ろされてたまるかと言ってるみたいだよな」
ま、冗談です。
あれこれと「声」が聞こえているのは数日前からなので、今日起きたことではありません。