2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
令和二年十一月二十三日撮影 ◎危機が迫っているのは女性の方 「あの世画像」(一般に言う「心霊写真」)については、半年から一年を経過した後に、必ず振り返って眺めることにしている。 同時進行的には、不審な「声や音」が聞こえていたりするので、多少動…
◎夢の話 第992夜 修験者 二十九日の午前三時に観た夢です。 我に返ると、集会所のような家の前に立っていた。 周囲には、高齢の男女が七八人いた。 ここで記憶が蘇る。 俺はこの地に引っ越して、まだひと月目だ。 早速、町内会の活動があり、この集会所を…
令和三年九月二十八日撮影 ◎思いもよらぬ展開 病院に行き、「今の病院はこんな状態で」を示すために玄関付近を撮影した。 感染防止のため、正面玄関は閉鎖されており、患者は横の入り口で検温し、手の消毒を行うことになっているのだ。 よって、病院で夫も人…
文久貨泉 半百手替 ◎古貨幣迷宮事件簿 「文久貨泉の概略」 「文久貨泉」は、仙台藩の文久山で鋳造されたとされる地方鉄銭である。 百文(当百)と五十文の二種があるが、実際には流通しなかった。 現在まで残っている鉄銭は、文久山にて叺(かます)に入った…
令和三年九月二十七日撮影 ◎危機の自覚(602) 二十七日は当月の支払日だ。 金融機関に行くために、家を出ようとすると、この日休みの家人が声を掛けて来た。 「たまには別の神社に行きなさいよ」 「え?」 「いつも同じ神社でなく別のところに行けば、運…
令和三年九月二十六日撮影 ◎どこかで見た女(601) 昨日の早朝に「あまり後味の良くない夢」を観たのだが、その夢の後半に出て来た「女」の顔をどこかで見たような気がする。 このところ関わって来たのは、最近、病死したバーサンだ。なお外見は当人の自…
金融機関の金庫に眠っていた銅貨 ◎古貨幣迷宮事件簿 「銅貨の状態保存は難しい」 ネット古銭会を開いたのは、既に三十年以上前のことだが、当時はそんなものはなく、業者の固定ページによるHPが幾つかあるだけだった。 まだ「WWWって何?」という時代だ。 開…
◎夢の話 第991夜 駅 二十六日の午前二時に観た短い夢です。 はっと我に返ると、どこか駅の構内にいた。 「俺は何をしにここに来たのだろう」 この駅は中央線のどこかの駅のよう。一昔前の中野駅の雰囲気があるが、人がまるで少ない。 「久しぶりだから写…
◎総裁選を競馬に例えると(馬券の買い方) 総裁選を四頭のレース展開で考えてみる。 ゲートが開いて、「コーノタロー」がダッシュ。逃げを打った。 二番手が「キシダ」で、いつも中団の好位置に付けるが、ジリ足で決め手を持たない。 やや後方から牝馬の「サ…
◎ひとつだけではない 階段の灯りが「私の時だけ消えてしまう」現象を記しているが、どうやらバーサン一人(体?匹?)だけではないらしい。 バーサンの気配は無くなったが、ぞろぞろと複数が後ろに従っているような感じがある。 秋の例大祭が終わり、神無月…
◎怖かったらしい 病棟のベッドに座っていると、看護師長がやって来た。ベッドサイドを見てひと言。 「あれ?今日はお供えは無いのですか?」 「ああ。もう終わったから」 「終わった、と言うと?」 「巫女さまが来て、『傍に悪いのが来ている』と教えてくれ…
令和三年九月二十二日撮影 ◎検査の帰りに(600) 循環器(心臓)が面倒なのは、発症している時間が数分だけと短く、それを越すと自覚症状が消えてしまうことだ。このため、未病の人であれば、「よくなった」と誤認してしまう。 心不全や心筋梗塞を引き起…
巫女着の「猫娘」に関連する画像 ◎夢の話 第990夜 巫女 または「扉を叩く音」(続) 二十二日の午前三時に観た夢とその後の経過です。 まずは日中の出来事の続き。 階段の灯りが、ちょうど踊り場のところで消えてしまうので、「こういうのはやめてくれ」…
◎幽霊との第二種接近遭遇 今日、病棟の枕元に「お供えの水」をきっちり配置していたら、師長に見られてしまった。 「まだ終わっていないのですか?」 「また戻って来やがった」 そこで、この数日、家で起きていることを話した。 私は夜中に活動している。 家…
ペラペラで赤っぽい寛永銭 ◎古貨幣迷宮事件簿 「結局は分からずじまいに」 掲図の品は、かなり前に大舘の古道具屋で入手した寛永銭だ。この巾着袋に入っていた。 ひと言で言うと、「変な品」だった。 特徴は、総てが一本調子の「ペラペラ」で、一様に青銅色…
九月二十日午後五時の月 ◎無常の月 家人が「息子の物を買いに行く」と言うので、運転手を務めた。 午後から出掛けたが、家人が店に入ると、待てど暮らせど戻って来ない。 「おいおい。ダンナの物なら五分で終わるのに」 ま、世の母親はそんなもんだ。 帰路は…
◎夢の話 第989夜 雲の裂け目 二十日の午前四時に観た夢です。 我に返ると、フロントガラスの前が霧で覆われていた。 「うひゃあ。全然先が見えないじゃないか」 俺の人生と同じだ。 だが、冗談を考えている場合ではなく、仮に前に車が停まっていれば、無…
目視で見える(のと同じ)人影と、在りし日のトラ ◎目視で見える人影 猫の画像を検索していて、この画像が目についた。 これはたまたま写真に残った黒い人影だ。 被写体が動いていたりすると、これに似た画像になるから、普通は気にも留めない。 だが、常に…
令和三年九月十九日撮影。さしたる異変はなし。 ◎老婆を見送る(599) 朝方に目を覚ますと、最初にため息を吐(つ)いた。 「あーあ」 毎日の日課を「ただこなす」だけの人生になってら。 そこで、家人との約束を思い出す。 「あーあと溜息をつくと、さら…
検証実験の結果 ◎古貨幣迷宮事件簿 「型による縮小度の違い」 前回、「粘土型」について言及したが、関連事項について補足しておく。 個別の事項については、過去に記述したことがあるので、概要のみを記す。 1)金属型による摸鋳 平成の初めころだと思うが…
◎師長に気付かれる 病棟のベッドの枕元に「お供えの水」を置いているのだが、この日から紙カップでなく専用の茶碗にした。 経緯は前に記した通りで、病院に来る度に、「バーサンが後ろをついて来る」という事態になったためだ。家でお焼香をすると、影が薄れ…
◎古貨幣迷宮事件簿 「八戸銭の解明にむけての手順」 しばらく前に開示した「葛巻鷹巣座と目寛見寛座」について、幾らか内容を加えてあったので、図を再掲するものとした。(鷹巣は鷹ノ巣と表記される場合もある。) 既に収集の領域は「お役御免」の身で、コ…
あの世(幽界)の簡単な撮影方法とその結果(事例) ◎自身の状況を確かめるための「あの世撮影」の方法 最初にお断りするが、この件はあまりお勧めしない。 面倒なことが起きる場合もあるからだ。とりわけ、好奇心から立ち入ると、相手を苛立たせることがあ…
令和元年十一月二十九日撮影 ◎この数年で最も衝撃を受けた幽霊画像 この数年で、「あの世(幽界)」に関するそれまでの考えを一新させることになった出来事がある。 これがその時の画像だ。特に怖ろしいわけでもなく平坦な絵面だと思う。 この画像を撮影した…
◎夢の話 第986夜 穴 十五日の午前四時に観た夢です。 我に返ると、家の居間の床に寝そべっていた。 「あれ。眠り込んでいたのか」 体を起こす。 「皆はどうしたんだろ」 外が明るいのに、家族の姿は無し。 周囲を見回すと、何だかいつもと様子が違う。 「…
令和二年十月二日撮影 (今回日付の誤記訂正) ◎必ず付帯的な変化がある (一年前の振り返り) N湖に異変を感じ、ご供養することにしたのは、令和元年頃からだ。そのかなり前からこの地を訪れてはいたが、はっきり気付いたのがこの年ということ。 それなら…
令和二年九月十三日撮影 ◎後をついて来る女 (一年前の振り返り) 難易度の高い画像で、「当人は瞬時に分かるが、他の人にはなかなか理解出来ない」というパターンだ。昨年の画像だが、こういった事情もあり、ほとんど解説らしい解説を付けなかった。だが、…
◎「怪談」 第十話 岬の家 「怪談」は「夢の話」や様々な人の体験談を元に、「本当にあった、みたいな作り話」を再構成したものです。 第十話 岬の家 前田キャリーは外国籍の女性だ(二十五歳)。日本人と結婚し、日本国内に住んでいる。 日本で暮らすように…
令和三年九月八日撮影 ◎この肘は誰のもの?(九月八日598の続き) 色んな異変が時々起きるので、それに慣れてしまい、早合点することもあるし、判断違いも冒す。 しかし、同じ場所で繰り返し何百枚も撮影しているので、少しでも異変があれば、すぐにそれ…
◎家鴨の話 家鴨は「アヒル」と読む。ま、これは大人なら誰でも分かる。 この「家鴨」と言えば、忘れがたい思い出がある。 話はまず前段階から。 三歳か四歳の時に、うっかり家で飼っていた軍鶏(シャモ)を踏みつけてしまい、怒った軍鶏に追い駆けられたこと…