日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎危機が迫っているのは女性の方

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令和二年十一月二十三日撮影

◎危機が迫っているのは女性の方

 「あの世画像」(一般に言う「心霊写真」)については、半年から一年を経過した後に、必ず振り返って眺めることにしている。

 同時進行的には、不審な「声や音」が聞こえていたりするので、多少動転している。見間違いや判断間違いも発生する。そこで、冷却期間を置き、冷静になったところで見直すと、新しい発見が生じたりする。

 

 掲示画像は、昨年の十一月のものだ。これまで幾度か公開して来たから、見た人が多いと思う。

 数日前、病院で看護師長に言われたが、「あれが一番怖かった」と言う。

 先ほどそれを思い出し、画像を振り返ることにした。

 ちなみに、自身に関わろうという意思を持たぬ幽霊については、怖れる必要が無ければ、対策を講じることも要らない。「通行霊」と同じでよい。

 警戒すべきは、「自身の所在を隠そうとする者」の方だ。悪意を持っているから隠れるということ。

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 ①と③の個所については、これまで幾度か説明して来たので省略する。

 今回は新発見があったので、そちらを重点的に記す(②)。

 

 まず、この画像で最も目に付くのは③の男性の画像だ。まるでサダコだかカヤコだかを彷彿とさせる構図で、女の悪霊が「取り憑いている」ように見える。

 私はこれを「寄り付いている」と表現するが、幽霊が物理的な力を以て凶事をもたらすことはほとんどないからだ(ゼロではないが少ない)。

 もちろん、男性の心に様々な悪意を吹き込んではいる。よって、男性は喜怒哀楽の感情が激しくなるし、悪意を抱え易くなる。

 だが、この女の幽霊は、まだ実体化の中途だ。今のうちなら、自分を顧て反省し、心を改めれば、女は居心地が悪くなり自ら去って行く。

 他者への愛情や思いやりは、誰のためでもなく自分自身を救うことになる。

 あるいは、出来ないと思った場合は、そのことを伝え、凶事に至る前に出直すことだ。

 

 今回初めて分かったのは②の女性の方だ。この男性の配偶者か彼女なのだろうが、この女性には具体的な危機が迫っている。

 女性の右肩のところに何かが飛び出ていたのだが、これまではそれが何か分からなかった。

 先ほど、たまたま右手に持つコインを撮影していたところ、右手の構えが同じだったので、これに気付いた。

 肩から出ていたのは、右手の親指と人差し指だった。方向とサイズから言って、女性のものではない。また、ガラス映像ではなく、直接撮影の部分だ。

 周囲には木の枝状、もしくはガラスのひび割れ状の筋が出ているから、「あの世現象」と見て間違いないと思う。(こういう木の枝状、稲妻状、電線状の筋がよく出る。)

 指が「実体化している」ことに加え、この女性がガラス戸に映った姿は髪だけで、顔がすっぽりと抜け落ちている。

 実際に確かめてみぬと何とも言えぬところがあるが、通常は女性を「恨んでいる」「憎んでいる」人がいるということだ。

 男性を含む周囲の状況を考え合わせると、恐らくは女で、生きている人の可能性が高いと思う。

 ここまで実体化が進んでいると、いわゆる「生霊」化しつつあるのではないか。

 幽霊はご供養によって鎮められることが多いわけだが、生霊はそもそも死んでおらず念だけの存在だから対処が厄介だ。

 相手が幽霊でも生霊でも、やることは同じで、それらしき原因があるならそれを確かめ、早いうちに解消することだ。

 通常の場合、現世で背負った悪行や喜怒哀楽は「死んだ後に返って来る」ことが普通だが、こういう風に恨みが強く、念が鮮明に現れている場合は、生きているうちに凶事に至るケースがある。

 この世でもあの世でも、憎しみのぶつけ合いは避けたいものだ。

 

 この男女は一年後の今も無事でいるのか。早く私に気付け。必ず助けてあげる。

 恐らく「縁」があるからこれを私に見せている。(縁があるのはこの男女ではなく、背後の幽霊の側なのだが。)