日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 其の18 紅蓮の章の要約

其の十八 紅蓮の章(要約) 天正十九年八月二十三日。 上方遠征軍を迎え撃とうとする姉帯城の城門は広く開け放たれていた。 その報告を聞いた蒲生四郎兵衛の顔が紅潮する。 「また何か悪さを企んで居るな。まったく癖の悪い奴らだ」 四郎兵衛は、城攻めに際…

<尖閣>その4 街の現場から

妻は外国人ですが、英会話講師として小学校に勤務しています。 妻によると、昨日、子どもに「お祖父ちゃんに、お前の先生は中国人なのかと訊かれた」と言われたそうです。 常識的には、日本で中国籍の人が、英会話の教育に携わることは、ほとんど無いだろう…

(尖閣)その3 映像を秘匿する理由

尖閣ビデオの流出に関連し、当事者や大臣等の責任論に、話がすり替えられようとしています。 しかし、原点に戻ると、そもそも「あの映像を秘匿する必要があったかどうか」ということに行き着きます。 事件として処理しないことになった時点で、あれは単なる…

さらにTPPの話

TPP関連の続きです。 日本と大して状況は変わらないであろう韓国が、いち早く参加を決めているのには、少し疑問を持ちます。 ニュース報道では、今ひとつ実感としてわかりません。 そこで日本にいる韓国人留学生に、「TPPへの参加をどう考えるか。また…

テレビの嘘(日本テレビ「スッキリ」のTPP報道)

11月9日の日本テレビの朝の番組「スッキリ」を見て、感じた感想です。 TPPに日本政府が参加する意向であることを素材に取り上げていましたが、報道の中で「これに反対する議員は、日本の産業の中で1割の農家の選挙票が欲しくて、反対している」と繰り…

(尖閣)まさに英雄

日本には、他人の顔色を見て己の態度を決める人間ばかりかと思っていましたが、英雄もいるわけですね。 「英雄」という表現に合致するのは、長谷川穂積(ボクシング)さんに続き、最近では2人目です。 もちろん、ビデオを公開した海保職員のことです。 録画…

夢の話 第148夜 家の前に立つ霊

最近は寝る度に、酷い悪夢ばかり。 これは先ほどの夢。 息子と一緒に外出し、車で信号の手前まで来ると、急に「カンカン」と鳴り、遮断機が下りる。 息子は、「ああ、ついてないな」と呟く。 そこで、「電車が来れば、踏切では人の安全を守るために、音が鳴…