日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話

◎夢の話 第1160夜 「八月の紫陽花」

◎夢の話 第1160夜 「八月の紫陽花」 病院のベッドで横になっている時に観た夢です。直前の会話に影響された内容でした。 我に返ると、俺は古びた建物の前に立っていた。 最初に目に入ったのは紫陽花の花だ。もうピンク色だから終り頃だが、今は八月の初めだ…

◎夢の話 第1159夜 葬式

◎夢の話 第1159夜 葬式 19日の午前四時に観た夢です。 誰かの葬儀があり、郷里のその人の家に集まった。恐らくは親戚で、家の調度に見覚えがある。 体調的にしんどいので、独り台所の椅子に座っていると、参列者が廊下を歩く音が聞こえ、台所に七八人が入っ…

◎夢の話 第1158夜 終着駅

◎夢の話 第1158夜 終着駅 一月十八日の午前二時に観た夢です。 ついに終着駅に着いた。 幾度も列車に乗り、長い旅をしたが、いつも途中で引き返して来た。 何百回も観たので、行程は分かるのだが、上野から茨城方面に進んで、そこから北に転じ、福島、秋田、…

◎初夢の話 第1157夜 惜別

◎初夢の話 第1157夜 惜別 年末に体調を崩し、大晦日から三日の朝まで殆ど寝た切りだった。その間、殆ど飲まず食わずだったので、下限体重からさらに1キロ以上体重が落ちていた。固形物が殆ど食べられない。体重は普段より4キロくらい下。 以下は正月元旦の…

◎夢の話 第1156夜 爆弾

◎夢の話 第1156夜 爆弾 12月29日の午後1時の仮眠中に観た夢です。 ビルの5階と7階の二つの会議室で掛け持ちの会議に出ている。一つの会議に20分出ると、そこを中座し、別の階に行き、また20程話に参加する。その繰り返しだ。 エレベーターがなかなか来ぬので…

◎夢の話 第1155夜 「誰もいない街」

◎夢の話 第1155夜 「誰もいない街」 12月22日の午前四時に観た夢です。 居間の床で、寝袋に包まって寝ていた。睡眠から半覚醒状態にまで戻っており、周囲の状況が何となく分かる。 すると、不意に左の肩の上に重さを覚えた。 人の頭だ。 続いて、横腹や腰の…

◎夢の話 第1154夜 裸で車に乗る

◎夢の話 第1154夜 裸で車に乗る 十二月十二日の午前一時に観た奇妙な夢です。 郷里の実家を訪れた。 四十年以上前に住まなくなり、倉庫にしてあった家だが、若い頃の品を取りに行くのと、そのついでに自室の掃除をするのが目的だった。 さすがに埃だらけで、…

◎夢の話 第1152夜 山の精霊

◎夢の話 第1152夜 山の精霊 11月4日の午前4時に観た夢です。 東海道一帯にある公会堂や集会施設には用途の分からぬ部屋がある。30畳ほどの広さだが、がらんとした空き部屋だ。 普通の用途ではないと分かるのは、床に排水設備が備え付けられていることだ。…

◎夢の話 第1151夜 「寝袋」

◎夢の話 第1151夜 「寝袋」 11月3日の午前4時に観た夢です。 我に返ると、広い駐車場の隅に立っていた。目の前にはワゴン車。 「そう言えば、トイレに行ったんだよな」 高速を走行中にトイレだけあるパーキングエリアに寄り、用を足したのだった。 「さて、…

◎夢の話 第1152夜 食ってもいいの?

◎夢の話 第1152夜 食ってもいいの? 二十九日の午前2時に観た夢です。 我に返ると、座卓を前にして胡坐を掻いている。 すぐに眼の前に料理が運ばれて来た。 「ありゃりゃ。ここははま松会館だな」 かうて会社を経営していた時に、事務所の近くにあった宴会…

◎夢の話 第1150夜 弔辞

◎夢の話 第1150夜 弔辞 27日の午前5時に観た夢です。 我に返ると、俺は長椅子の端に座っていた。礼服を着て、黒いネクタイをしている。 「どうやら俺は葬式に来ているのだな」 俺がいたのは、椅子席の七番目くらいで、実際、正面は祭壇があった。 おかしいな…

◎夢の話 第1149夜 体育館の外でアモンに会う

◎夢の話 第1149夜 体育館の外でアモンに会う 22日の午前3時に観た夢です。 「始め」という声が響き、我に返る。 「え」 俺は柔道場の中にいて、今声を掛けたのは審判だ。 向かいには道着を着た男がいて、俺の方ににじり寄る。 俺の方も道着を着ていた。 「お…

◎夢の話 第1148夜 治験

◎夢の話 第1148夜 治験 十月二十日の午後11時に観た短い夢です。 夢の中の「俺」は四十台の後半くらい。彼女はいるが独身だ。 何かの病気でひと月ほど入院したが、今は自宅に戻って療養生活を送っている。 毎日、寝たり起きたりしつつ、ネットで映画を鑑賞す…

◎夢の話 第1114夜 宿命

◎夢の話 第1114夜 宿命 十月十五日の午前二時半に観た夢です。 我に返ると、俺はどこか知らぬベンチに座っていた。目の前が道路で、道路を隔てた向かい側に建物が見える。二十階建てくらいの高層ビルだ。 俺はバス停のベンチに座っていたらしい。 向かい側の…

霊界通信 ひとが死後に向かう三つ目の行先

◎霊界通信 ひとが死後に向かう三つ目の行先 死んだ後に魂がどこに向かうのか。 ひとまずこれまで判明しているのは、二通りだ。1)自我の昇華(解体)=川を渡る 自我自意識の紐帯を解き、感情の記憶が散り散りになる。 例えて言えば、個々の喜怒哀楽の記憶…

◎霊界通信 悪魔アモンの正体が見えた

令和元年7月27日撮影 私の背後に立つバケモノ(アモン) ※赤外線撮影 ◎霊界通信 悪魔アモンの正体が見えた 「夢の話1112夜」で競馬の夢を観たことを記した。この夢を観たのが先週の初めだったが、夢の中のレース自体はジャパンカップ、すなわち11月のレー…

◎夢の話 第1113夜 もう引退してる

◎夢の話 第1113夜 もう引退してる 十月四日の午前五時に観た夢です。 昔の知り合いから連絡があった。 「大きな買い入れがあるから手伝ってくれない?」 電話の主はかつてのコイン店の店主で、もう数十年前に引退して今は郷里で暮らしている筈だが。しかも俺…

◎夢の話 第1112夜 4-10-7

◎夢の話 第1112夜 4-10-7 二日の午前五時に観た夢です。 ジャパンカップを観るために府中競馬場に行った。勝負レースはパドックをよく観察することにしている。 下調べもしており、それを確認するためのパドックの下見で、そこで「行ける」という確信…

◎夢の話 第1110夜 ナマコの女房 もしくは海神の娘 (R13)

◎夢の話 第1110夜 ナマコの女房 もしくは海神の娘 (R13) 九月二十一日の午前二時に観た奇妙な夢です。 目を覚ますと、俺は砂浜に横たわっていた。 「あれあれ、俺はなんでここに」 頭を強く打ったらしく、よく思い出せない。 確か俺は四十歳くらいだったな…

◎夢の話 第1111夜 神社

◎夢の話 第1111夜 神社 29日の午前5時に観た夢です。 我に返ると、神社の境内に立っていた。 「ここはお袋の神社だな」 頻繁に夢に観る場所だが、実家の裏山に神社があり、その境内の外れに母専用の菜園がある。母はその畑で果物や野菜を育てていた。スモ…

◎夢の話 第1147夜 「五月の妊婦」

◎夢の話 第1147夜 「五月の妊婦」 九月六日に娘と家人を送り出した後、午前九時頃に見た夢です。 二か月余の入院生活を経て退院し、私は家に戻って来た。五十五歳の私は心筋梗塞を発症し、救急車の中で心停止した。命は取り留めたが、ひと月半を集中治療室で…

◎夢の話 第1146夜 お前はどっち

◎夢の話 第1146夜 お前はどっち 9月1日の午前2時に観た夢です。 我に返ると、岩石砂漠に立っていた。 周りは荒涼とした岩と砂の世界だ。 「ここには幾度も来たことがあるな」 後ろを振り返ると、大きな岩があり、その中央にぽっかりと黒い穴が口を開けて…

◎夢の話 第1145夜 ぶらりぶらり

◎夢の話 第1145夜 ぶらりぶらり 四五日前に観た夢。PCが不調で記録を残すのが遅くなった。 居間には竹茣蓙を敷いてあるが、これだけだと腰が痛くなるので、その上に薄い布団を敷き、さらに竹茣蓙を載せる。 竹茣蓙は「体感的に涼しい」アイテムの代表格で、…

◎夢の話 第1144夜 バイクは寒い

◎夢の話 第1144夜 バイクは寒い 八月二十五日の午前四時に観た夢。 たまたま路上で昔の彼女に会った。 昔の姿と寸分変わらず、27歳くらいのままだ。 通りの向かいの店のガラス窓に俺の姿が映っていたが、俺自身も同じくらいの年格好だった。 「今の状況は…

◎夢の話 第1143夜 夜の道

◎夢の話 第1143夜 夜の道 五輪を朝方まで観たが、イライラして寝付けなくなった。ようやく五時半頃に数十分眠れたが、その時に観た夢だ。 我に返ると、暗い夜道に独りで立っている。 「この道には覚えがある」 これは奥州道中(街道)で、まだ砂利道だった頃…

◎夢の話 第1142夜 アンテナ

◎夢の話 第1142夜 アンテナ 八日の午前三時に観た夢です。 我に返ると、屋外のテーブルについていた。高原にあるレストランの外の席のよう。テーブルの色が白く、いかにもそれっぽい。遠くに青い山々が見える。 視線を前に向けると、女性が座っていた。 三十…

◎夢の話 第1141夜(R060702) 「寿命が延びたんだよ」

◎夢の話 第1141夜(R060702) 「寿命が延びたんだよ」 毎日、栄誉補助のために亜鉛などのサプリを飲まされるのだが、これには副作用がある。亜鉛やマグネシウムは精力剤としての効能もあるから、もやもやっとする。それだけでなく、男性なら分かると思うが、…

◎夢の話 第1140夜 ぎくしゃくする

◎夢の話 第1140夜 ぎくしゃくする 26日の午前3時に観た取り留めのない夢です。 夢の中の「俺」は二十台。 半分は「自分が夢を観ている」ことを自覚しており、自我自意識が心許ない。 自分が本来の自分でない気がする。 週末土曜の夜に、彼女と一緒に焼き…

◎悪夢

◎悪夢 このところ、毎日のように悪夢を観る。 ストーリー性はなく、ただ耳元で「死にたい」「もはや生きていても意味がない」「早く死ぬべきだ」という声が響く。ただそれだけの悪夢だ。 こういう考えは、目覚めた瞬間に、さっと消え去る。 自ら死ななくとも…

◎夢の話 第1139夜 「泊めてちょうだい」

◎夢の話 第1139夜 「泊めてちょうだい」 6月12日の午前3時に観た夢です。 夢の中の「俺」は現実とは全くの別人格で、共通点はない。 俺は三十歳。フリ-ターをしている。 酒を飲み、帰宅途中に歩くのが嫌になり、公園のベンチに座った。駅前のコンビニで…