日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話

◎夢の話 第1K62夜 一月心中

◎夢の話 第1K62夜 一月心中 三十日の午前三時に観た夢です。 夢の中の「俺」は三十台の初めで、覚醒時とは全くの別人格だ。設計技師のような仕事をしている。 絵画館のカフェテリアに行き、ラテを注文した。 番号札を貰い、席で待っていると、程なくその…

◎夢の話 第1K61夜 山津波

◎夢の話 第1K61夜 山津波 二十八日の午前三時に観た夢です。 豪雨が三週間に渡って降り注ぎ、多くの国土を押し流した。 ようやく晴れ間が出ると、今度はカンカン照りに。 乾燥してみると、山や田畑が崩れ、地中にあったものが地表に出ていた。 ここで人々…

◎夢の話 第1K61夜 和風旅館

◎夢の話 第1K61夜 和風旅館 九月二十六日の午前二時に観た短い夢です。 我に返ると、俺は玄関の三和土のようなところに立っていた。 目の前は廊下で、薄らぼんやりと灯りが点いている。 正面すぐ脇に階段があり、すぐに二階に行けるつくりになっている。 …

◎夢の話 第1K60夜 旅行

◎夢の話 第1K60夜 旅行 二十四日の午前二時に観た夢です。 夢の舞台は郷里の実家で、かつて個人商店だった頃の店だ。 新年の売り出しが終わったら、久々に皆で温泉に泊る予定になっていた。 既に最終日で売り場にはあまり商品が残っていない。 兄が居残り…

◎夢の話 第1K59夜 「母死す」

◎夢の話 第1K59夜 「母死す」 二十三日の午前三時に観た夢です。 「プルルルル」と電話が鳴る。 受話器を取ると、電話を掛けて来たのは兄だった。 「お袋が亡くなったから」 「そうか。よく頑張ったな」 母は末期癌で半年入院していた。 半ばは覚悟してい…

◎夢の話 第1K58夜 赤ら顔の大男

◎夢の話 第1K58夜 赤ら顔の大男 九月四日の午前三時に観た夢です。 昨夜はほとんど寝られなかったので、さすがに翌日の晩御飯の後には眠くなった。 食後、居間の竹茣蓙に寝そべって映画を観ていたのだが、いつの間にかそのまま寝入っていた。 割と長く眠…

◎夢の話 第1K57夜 「入管での手続き」から

◎夢の話 第1K57夜 「入管での手続き」から 八月二日の午前二時半に観た夢です。 我に返ると、俺は空港の入管の中にいた。 これからどこか外国に出かけるらしい。 窓口の前は割と空いていたから、すぐに俺の番が来た。 管理官が書類とパスポートに目を通す…

◎夢の話 第1K56夜 電話のベルに起こされる

◎夢の話 第1K56夜 電話のベルに起こされる 七月二十七日の午前二時過ぎに観た夢です。 暗闇の中に横たわっている。 夢の中にいるわけでもなく、意識も朧気だ。 ただぼんやりと闇に浸っている。 すると、唐突に音が響いた。 「チリリリリリリリ」 電話の呼…

◎夢の話 第1K55夜 夜だけの世界

◎夢の話 第1K55夜 夜だけの世界 九日の午前三時に観た夢です 私は三十台。自分で会社を経営している。 接待で酒を飲んだので、アルコールを冷ます必要が生じた。 ビール一杯だけだったとはいえ、完全に酒が抜けるまで五六時間はかかる。 「家に帰れるのは…

◎夢の話 第1K54夜 山林の中

◎夢の話 第1K54夜 山林の中 七月五日の午前一時に観た夢です。 我に返ると、俺は遠くの山を見ていた。 カメラを構え、少しずつ森の中にズームインして行く。 前に立つと何となく胸騒ぎがしたので、その理由を確かめようとしているのだ。 違和感の理由は「…

◎夢の話 第1K52夜 浄霊クリニック

◎夢の話 第1K52夜 浄霊クリニック 眠りの度に「最後に観た夢」を記憶したまま覚醒する。 多くの人は十分もすれば夢の内容を忘れてしまうと思うが、私は詳細に憶えている。 これは当人にとってはかなり煩わしい。数々の夢の中で、何らかの意味のありそうな…

◎夢の話 第1K51夜 葬式の支度

◎夢の話 第1K51夜 葬式の支度 二十八日の午前一時に観た夢です。 「ミンミン」とセミが鳴いており、その声で我に返った。 暑い盛りだが、俺は黒い上下を着て、座敷に座っていた。 「ここはどこだろ?」 どうやら郷里の親戚の家らしい。 午後三時頃だから…

◎夢の話 第1K50夜 何かを手渡される

◎夢の話 第1K50夜 何かを手渡される 二十四日の午前二時半に観た短い夢です。 私は二十台後半。 街を歩いていると、十階建てのビルの前を通り掛かった。 何気なくそこで足が止まる。 「何だろ。何だか気になる」 そのまま立ち止まって考えるが、何が気に…

◎夢の話 第1K49夜 大学にて

◎夢の話 第1K49夜 大学にて 十三日の午前三時に観た夢です。 「俺」は二十歳台のよう。 事務局より呼び出しがかかったので、窓口に行った。 女性事務員が出て来て、冷たい口調で言う。 「あなたは二年生の時のドイツ語の単位が二単位足りていませんよ。卒…

◎夢の話 第1K48夜の後日談

◎夢の話 第1K48夜の後日談 深夜、人のいない工事現場で鉄板が倒れたような大きな音がした件について付記する。 ユンボ移動用の床板をひっくり返した音だと思ったが、水の入ったドラム缶があったから、あるいはこれをハンマーで叩いた音のよう。午前三時…

◎「夢の話 第1K48夜」の翌日になって

◎「夢の話 第1K48夜」の翌日になって このひと月に起きた不審事は概ね次の通り。 1)スマホに音声認識のスイッチこそ入っていたが、何も声を掛けていないのに、勝手に「憑いた、憑いた」と話したこと。三日間に渡り続いた。 2)午前三時頃に、娘たちの部…

◎夢の話 第1K48夜 この世界の成り立ち

◎夢の話 第1K48夜 この世界の成り立ち 九日午前二時頃に夢を観た。 その夢には、私が「お師匠さま」と呼ぶ短髪の男が現れ、これから向かうべき「あの世」について語った。 話の内容はもはや講義と言ってよいほどで、世界の成り立ちや霊魂の循環に至るま…

◎夢の話 第1K47夜 喫茶店の幽霊

◎夢の話 第1K47夜 喫茶店の幽霊 六月八日の午前六時に観たホラー夢です。 俺は喫茶店が好きだ。「昭和」を思わせるような佇まいと、店の中に入った時にふわっとコーヒーの匂いが寄せて来るあの感じが溜まらない。入り口に「塔」のようなコーヒーミルが立…

◎夢の話 第1K46夜  ワクチン

◎夢の話 第1K46夜 ワクチン 三十日の午前三時に観た夢です。 我に返ると、俺はベッドに寝かされていた。 体には色んなチューブが繋がれている。 「集中治療室だな。俺はかなりの重病らしい」 ひとりの医師が近づき、俺の呼吸器を外した。医師は防護服を着…

◎夢の話 第1K45夜 穴を掘らされる

◎夢の話 第1K45夜 穴を掘らされる 肺に水が溜まってから、通院日の夜は息苦しくて眠れない。水抜きのために余計に除水をするので、体に負担が掛かり、起きて何か別のことが出来るわけでもなく、ただ悶々として時間を過ごす。 この症状はなかなか改善され…

◎夢の話 第1K44夜 駐禁で捕まる

◎夢の話 第1K44夜 駐禁で捕まる 二十四日の午前四時に観た短い夢です。 我に返ると、俺は車を運転していた。 「ここはどこだろ?」 きっと都心に向かっている。 青梅街道みたいな道を東に向かっている気がするから、きっと新宿方面を目指しているのだな。…

◎夢の話 第1K43夜 刺される

◎夢の話 第1K43夜 刺される 十五日の午前二時に観た短い夢です。 建物の中を歩いている。 すると、突然、背後からいきなりぐさっと背中を刺された。 乾草を掬う時の「フォーク」みたいな農具だ。 ひと突きが致命傷で、「俺は数分で死ぬ」と自覚した。 後…

◎夢の話 第1K42夜 賽の河原

◎夢の話 第1K42夜 賽の河原 十三日の午後十時に観た短い夢です。 我に返ると、どこか知らぬ地に立っていた。 周囲を見回すが、どこもかしこも赤茶けた岩山と砂漠だ。 まるで、火星か米国アリゾナ州の景色みたい。 足元を見ると、地面は砂ではなく、さざれ…

◎夢の話 第1K41夜 高校の前を通ったら

◎夢の話 第1K41夜 高校の前を通ったら 十三日の午前二時に観た夢です。 たまたま盛岡の上田を訪れた。 連れの家人にあれこれ説明する。 「盛岡城は南部氏が福岡城から移り住んだ城だ。不来方城と呼んだりするが、これは南部が来る前に福田氏がいた頃の話…

◎前世の記憶

◎前世の記憶 1)生後最初の記憶は裸電球 今生に生まれ落ちてからの最初の記憶は「裸電球」だ。たぶん生後数か月だったと思うが、「ねんねこ半纏」を着せられて、赤ちゃん用の布団に寝かされていた。 その時に真上に裸電球が見えた。もちろん、その光の意味は…

◎夢の話 第1K40夜 新たなる旅の始まり

「今」の起点は四年前らしい。 ◎夢の話 第1K40夜 新たなる旅の始まり 五日の午前二時に観た短い夢です。 我に返ると、俺は旅館の一室にいた。 部屋の中には、ごちゃごちゃと物が散らばっている。 「どうやらここに長居するようだな」 何となく、自分はこ…

◎外に出られるように(638)

令和四年五月二日撮影 ◎外に出られるように(638) ようやく外に出られるようになった。 まだ体力は回復していないのだが、買い物くらいはナントカ対応できる。 つい幾日か前までは、平地数十㍍の距離が歩けず、立ち止まってしまう状態だった。 もちろん、普…

◎夢の話 第1K39夜 バスの中で

◎夢の話 第1K39夜 バスの中で 五月一日の午後十二時に観た夢です。 我に返ると、僕はバスの最後部に座っていた。 「スクールバスなのか?」 前の席には、僕と同じくらいの十五六歳の子どもたちが乗っている。高校生か中学生と言ったところだ。 右側の列の…

◎夢の話 第1K38夜 死神の仲間になる

「黒い女」の仲間たち。あの世の住人は人間の可視域の境界線の近くにいる。 ◎夢の話 第1K38夜 死神の仲間になる 三十日の午前二時に観た夢です。 我に返ると、どこか知らぬ高原の見晴らしのよい高台にいた。 高所だから、遠くまで見渡せる。山々と樹々、…

◎夢の話 第1K37夜 母が立っている

◎夢の話 第1K37夜 母が立っている 二十九日の午前三時に観た短い夢です。 長いドライブをして、家家の墓のある墓地の入り口に着いた。 「コロナのせいで何年も来られなかったな。久しぶりだ」 実家の駐車場に車を入れ、バケツと花を携えて、国道に出た。 …