日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎夢の話 第1131夜 「名を呼ばれる」

夢の話 第1131夜 「名を呼ばれる」
 四月二十七日の午前三時に観た夢(?)です。

 居間で寝袋に入って寝ていた。
 昨夜、食事の後に腰を下ろしたら、そのまま寝入っていたらしい。
 夢も観ず暗闇の中にいると(=無意識状態)、唐突に耳元で声が聞こえた。
 「※※ちゃん」「※※ちゃん」
 私の子どもの頃の愛称で二度呼び掛けられた。

 すぐに眼を覚まし、飛び起きる。
 その呼び方を知る者は親戚だけで、小学校の同級生でももはや覚えてはいない。中学以降は呼ばれなかった。
 女性の声で、十数年前に亡くなった従姉の声に似ていた。

 思わず飛び起きたのは、これが「死期の迫った者に起きること」として知られていることによる。
 ま、「程なく死ぬ人」への予兆なら、とっくの昔に全部揃っている。
 もっと前に死んでいる筈だったから、こういうのが普通に起きるのだろう。

 昔、※※井公園を女子と散歩している時に、誰もいない林の中から名前を呼びかけられたことがあるが、その時のことを思い出した。ちなみに、ここは霊場のひとつで、「自分の名前を呼ばれるとあまり良くない」と言われていたが、何も起きなかった。
 当方自身が「向こうサイドの者」だから、別にフツーのことだと思う。
 でも、その女子とはすぐに別れた。