日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎原因はオレじゃない(348)

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◎原因はオレじゃない(348)
 最近、「あの世」友達が出来たのですが、その人から、「連れているものを丁寧に落としたほうがよい」と指摘されました。
 そこで、日曜に厄落としに高麗神社に行きました。

 駐車場に車を停め、鳥居を潜ると、「猫に置き餌禁止」の看板がありました。
 「ああ、では、餌やり禁止の原因はオレじゃないな」
 従前よりトラに食べ物を上げてきた人、すなわち当方や年配のご婦人、自転車で来るお爺さんは、お皿を持参し、トラが食べ終わると周囲を掃除して帰ります。

 しかし若い人の中には、ペットフードをトラの近くにぶちまけて帰る人がたまにいますので、そういう人が原因のようです。
 生まれた時から部屋の中で育てられている猫とは違い、トラは元々野良猫です。
 乾き物なんか食べません。
 
 でも、最初に餌付けしたのは、そもそもここの社務所の人ですよ。
 トラがきっかけで通うように人も多いのだから、少し考えてあげればいいのに。
 トラはトラなりに、参拝客の中でこれという人を、鳥居から奉納箱まで先導してくれます。

 家人によると、トラの血族は秩父にもいるらしい。
 「和同開珎」のモニュメントのある神社には、外見がトラと同じで、同じように参拝客を案内する猫がいるとのこと。
 休日なのにトラの姿はありません。具合が悪いのかもしれません。少し心配。

 神殿は開いており、私のような者には助かります。
 なぜ「助かる」のか。
 神殿の前で、参拝前に撮った画像はこのところと同じ現象が出ていました。 
 私はサングラスをしていますので、これは私ではありません。