盛岡タイムス連載中の「夢幻行」で、11月27日より連載を開始した「扉を叩く音」です。
このシリーズの中で最も短い作品ですので、連載は4、5回程度です。
冒頭は、このブログに何度も記して来たように、「深夜、玄関のドアをノックする音が聞こえる」場面からとなります。
実話が基本ですが、途中から夢幻世界に入り込んでいきます。
たまたま11月から12月の話なので、季節には合致しています。
毎年、この季節には、夜中の2時ごろに「トントン」とドアを軽くノックする音が聞こえます。
今年は、先んじて作品に書いたことが影響したのか、現実のノック音は1度だけに留まっています。
この連載が書籍になるのは、まだ先の話です。
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