日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

初冬の不審事

毎年、11月から12月は、どうにも説明のつかない不審事が起きます。

● 深夜2時頃に、家の玄関のドアをノックする音が響く。
例年であれば、毎日のように鳴ります。
ただし今年は、そのことを連載小説に書いたことが影響したのか、まだ一度だけです。

● ドアが開かなくなる。
鍵のかかっていないドアが、なぜか開きません。
これもこの時期だけに起きますが、凍りついているわけでもないのになぜか開かなくなります。

昨夜は、灯油を買いに車の所に行ったところ、ドアが開かなくなりました。
総て手動ドアです。
ためしにオートロック解除を使ったところ、後部自動ドアだけ開いたのでそこから入りました。
手動ドアの鍵を手で回して、ロックを外しても、なぜか外からは開きません。
1箇所なら、故障でしょうが、3箇所同時に起きるのはちょっと。

帰宅すると、今度は玄関のドアが開きません。
総ての鍵を解除しても、なぜか開かないのです。
これはたまにあるので、特に驚くことも無く呼び鈴を鳴らして家族を起こしました。
内側からは普通に開くし、1度開くと、外からも難なく開きます。

昨夜、ドアを開いたのは長女でした。
「またドアが開かなくなった。車もだ」
そう言うと、既に長女も慣れているので、「明日、開かなかったらただの故障で、何ともなかったら、何かしら別の理由がある。幽霊とかね」
冗談を言うくらい普通のことになってます。

この時期以外には起きないことが何とも不思議です。