日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

魔の交差点

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前にも書いたことがありますが、当家の近くに「魔の交差点」があります。
何の変哲もない交差点ですが、ひと月に3、4回は事故が発生しています。
概ね朝方で、「がっしゃーん」という衝突音で分かります。
もちろん、その後は、「ピーポ、ピーポ」の警察と救急車のサイレンが続きます。

以前は死亡事故も時々ありました。
一角に広い駐車場が出来、少し見晴らしが良くなったので、これは減りました。
ただし事故は前の通り、頻繁に起きています。

一度、事故の現場を目撃したことがあります。
既に赤信号になっていたのに、,諒??冒?辰討い深屬信号を無視し直進したため、の方向に進む車の横腹に激突しました。
見取り図で確認すると、どの方向からも、必ず一方向が見えないようになっています。
すなわち、その「一か所が見えない車」のうちいずれかが警戒を怠っており、たまたま見えない位置に相手がいた時に、事故が起きるようです。

夜間は、ライトがありますので、車の姿が見えなくとも、そこにいることは分かります。
危険は朝方になり、ライトを消す時間帯になってから、ということです。

事故を減らす、手段のひとつは、角にミラーを置くことだろうと思います。
あとは交差点に、警告表示をするとか。
それだけで半減するだろうと見ています。
近いうちに警察に行って提言するつもりです。

事故を間近で経験したことの無い者は、どれくらいが危険か理解できません。
私は首都高で、たった1メートル四方の氷に乗り、180度スピンしたことがあります。
「同じ局面百回に1度」くらいの確率であれば、十分に「起こり得る危険」と思います。

この道は制限速度が40キロですが、概ね60キロ以上で走る車が多いです。
左右が見えない箇所が多いのですが、道が真っ直ぐだから、あまり危険性を感じないのでしょう。
それでも、この交差点に限らず、この道筋では死亡事故が多発している道です。
事故が起きやすいのは、それなりにはっきりした理由があるからです。