日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

どこまでが妄想なのか (3)

「扉を叩く音が聞こえる話」の続きです。

今年はついにドアが開きました。
今朝方の3時前後のことです。
深夜1時から4時くらいの時間帯は概ね仕事をしています。

コーヒーを取りに行こうと、階下に降り、居間に入ると、背後で「ガチャ」という音がしました。
玄関の扉を開け閉めする音です。
ちょうど考えごとをしていた時で、一瞬、「ああ。妻がゴミでも出すのか」と頭に浮かびました。

しかし、居間で時計を見ると、まだ3時前。
気になったので、玄関まで出て見ると、何の変化もありませんでした。
2階に上がって様子を確かめましたが、やはりまだ全員が眠っています。

完全に覚醒している状態でしたので、気のせいではありません。
ここ数年のノック音の続きだろうと思います。

自分のことなら平気ですが、家族に良くないことが起きる兆候だと困りますので、ひとまず破魔札を貼り直すことにしました。