日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

高麗駅周辺

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高麗神社には何度も参拝しているのに、高麗駅を訪れたことはありませんでした。
電車に乗ることが無いので、当たり前ではあります。

日曜に知人を名栗・鳥居観音に案内したのですが、その際の待ち合わせ場所を高麗駅にしましたので、今回、初めて駅を訪れました。

駅前のロータリーに行くと、車を寄せられるスペースがあります。
ここに停めて、周りを見回すと、高麗神社と同じ、「天下大将軍」「地下女将軍」のポールが立ってます。
案内看板には、英語やハングルの訳文も付いてます。
在日を含め韓国人の訪問客も多いものと思われます。
かつての「高麗人」は、今の韓国人とは血統的には縁も所縁も無い民族の筈ですが、そこはそれ、観光資源ということです。
まあ、昔、高麗・高句麗があった場所だって、今の韓国ではなく北朝鮮の方が中心地です。
千年前のことを言い張っても、今となっては詮無きことです。

この駅から下に降りると、すぐに巾着田です。
なるほど。秋の曼珠沙華のシーズンには、ここから沢山の人が降りて、あの大混雑が生まれるわけです。
車よりかなり便利ですので、初めて納得です。

駅前には売店があり、軽食も出来るようになっていました。
平日営業は、曜日限定のようですが、「駅の生蕎麦」マニアとしては、次は、ここの生蕎麦を食べに来ようと思いました。
10分かそこらなら、ロータリーに車を停めても、ここの人に叱られずに済みそうです。