◎小学生になった気分
先週、だしぬけに血液検査があり、今日がその告知日。
頻繁に外食をしていることもあり、結果は最悪だ。リンがレッドゾーンで、A1Cが7超え。カリウムはぎりぎり赤(セーフではなくアウトの方)。
医師が問診に回って来たのですが、当方のところまで来ると、「Kさんは旅行患者だから説明はいいのか」と素通りしました。
ああ、良かった。
医者にぐちぐち説教されると、気分が壊れます。
数字を見れば、患者は丸わかりだってーの。
「これって、宿題をやって来なかったのに、先生がその点検を忘れてスルーした時の気分に似ているよな」
何だか得をしたようなしないような。
ホッとしていると、当方担当の看護師が、「あ。Kさんに説明していませんね」と医師を追い駆けて行きました。
うひゃひゃ。小学校の時に、こういう女子いたなあ。
何でもかんでも先生に言い付ける女子が2、3人はいた。
「先生。※※君がホニャララしています!」
「※※君がずるいことをしています!」
お前もこの手のヤツなのか(溜め息)。
すると、医師が「別にいいんじゃね」と答えたらしく、看護師が戻って来て、結果表を渡しました。
「ちゃんと見といてくださいね」
無造作にパラッと紙を置きます。
ああ良かった。
この看護師は、もの凄く恰幅の良いな体型をしていますが、神経は細やか。
細かい所まで見ていてくれます。
春になったら、この看護師をお食事に連れて行ってあげようと思う。
ちなみに、「言い付け屋」の女子は、その後何十年経っても「言い付け屋」のままで、他人の噂話をしていると思いますね。