日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

#格闘技

◎「時事短評」 ニュース斜め見 12/04

◎「時事短評」 ニュース斜め見 12/04「周庭さん亡命」 辛苦を味わった人は、顔(表情)にそれが現れるものだが、この人も苦痛を経験して来たのが如実に分かる。 それでも、香港の民主活動家のアイコン的存在だったから、殺されずに済んで来た。 もしこの人が…

◎見る側の視点が替わると見え方が変わる

◎見る側の視点が替わると見え方が変わる 週に三日、病院のベッドに五時間くらいずつ横になっている。これが退屈で、時間を潰すのに苦労する。テレビも映画もゲームも既に飽きた。今は専ら、ようつべ動画で主に格闘技を観ている。 昔の試合、最近の試合を観る…

◎チャンスは必ず巡って来る 「頑張れ水波!」

◎チャンスは必ず巡って来る 「頑張れ水波!」 私は週に少なくとも三日通院しているのだが、待ち時間や治療の時間を合わせるとその都度七時間くらいかかる。うち四時間はベッドに横になっているのだが、かなり退屈だ。 そこで、国会中継を観たり、映画を観た…

◎今年のベストバウト

◎今年のベストバウト 今年の格闘技界のベストバウトは、9.18横浜のアジャ・コング対志田光戦だろう。 40台の半ばを過ぎたアジャがまだ現役だというのも驚きだが、動きが昔と変わらないことにも驚かされる。 灯油缶攻撃も昔のままで、全女の世界が戻って…

◎ロンダは大根

◎ロンダは大根 WWEのTLCマッチで、日本人のアスカが勝ち、SD王者になった。 (この辺、米国のプロレスに興味の無い人には呪文のようだろうと思うが。) 試合自体はかなりハードで、「痛さ」が如実に伝わる内容だった。 ベッキー・リンチがスチールの脚立の…

◎失意のアスカはどこに行く

◎失意のアスカはどこに行く WWEの女子の試合を観ているのだが、メインロースターのスマックダウンやロウよりも、傘下団体であるNXTの方がはるかに面白い。 スマックダウンにしてもロウにしても、へんちくりんなドラマ仕立てや小細工が多くて、試合本来…

◎見ごたえあり

◎見ごたえあり WWEのアスカ選手の腕ひしぎを見るために、4時間くらいユーチューブを観てしまった。 腱の取り方が絶妙に上手い。 アスカ(カナ)は日本人らしい正攻法のストロングスタイルで、ジャガーさんのスピードと、ブルのパワー、カブキ・ムタのショウ…

代表者たる者

八角理事長が開口一番に言うべきことは、「こういう事態を招き、申し訳ありませんでした」ということ。 さらには、暴力事件の再発を防ぐためにどう対処するかについて、具体的な言及をすること。 組織云々の話はその後だ。 総ての「落ち度」、すなわち、出る…

◎野次歓迎

◎野次歓迎 照ノ富士への野次が凄かったらしいが、同じモンゴル出身の白鵬に「モンゴルに帰れ」と叫ぶ者はいない。有無を言わせぬ実績があるからだ。 照ノ富士が野次を飛ばされるのは、要するに勝てないからだ。 それなら、次は相手を土俵下まで突き出して、…

努力が報われる日

昨日の大相撲千秋楽の話。 決定戦に勝ち、相撲歴20年にして、旭天鵬関が初優勝を果たしました。 勝ち名乗りを受け、土俵を降りてきた旭天鵬関を、同部屋の関取衆が迎えます。 旭天鵬関の目には涙。出迎えた後進の関取たちも、頬を拭っていました。 良い場…

(世界柔道)不屈の心が報われた日

24日の世界柔道では、女子57kg級の準決勝が、佐藤愛子選手と松本薫選手の対戦でした。 両選手とも、過去に試合中に負傷し、悔しい思いをした選手同士ですので、巡り会わせを感じます。 佐藤選手は、北京五輪の時のアクシデントが、今も記憶に新しいです…

(大相撲)過去は水に流してやれば?

八百長事件は、最近起こった様々の不祥事とは違います。 大麻や賭博は明確な犯罪ですが、八百長の出発点は「手心を加える」ことなので、それ自体は悪ではない。 理由として、また結果として、「金銭の授受」が発生しているわけですが、「生きていくためには…

夢の話 第153夜 プロレスの夜

朝、妻や子どもたちを送り出した後、1時間ほど寝入った時に見た夢です。 オレがいるのは、後楽園ホールだ。 この夜には、スタン・ハンセンさんが試合に復帰するという。 試合はタッグマッチで、片方がタイガー・ジェット・シンさんとハンセンさん。もう片方…

(相撲)八百長のどこが悪いのか

プロレスの試合の醍醐味は、相手の技を正面から受けて、これを跳ね返しつつ、ねじ伏せるというものです。 相手の繰り出すチョップを、逃げずに胸で受け止めるのは、それがプロレスだから。 もし中途半端に逃げようとすると、偶然、急所に当たり命に係わるか…

大相撲雑感

ここの分類が間違っているのは、「大相撲」はスポーツではないこと。 基本は「神事」で、神様に見せるためにやっているのです。 よって、女性は土俵の上に上がれませんし、それが法的に認められてます。 アマチュア相撲をほんの少し経験した者としては、「女…

格闘技はもう終わり

テレビ観戦なので、何とも言えないところはありますが、大晦日のダイナマイトを見ていて「ああ、こういう格闘技イベントはもう終わりだ」と感じましたね。 まだ体が成長しきっていない高校生を試合に出したり・・・。 (高校生は、毎日普通に授業を受け勉強しろ…

金網ブルース

私の祖父も叔父たちもプロレスが大好きで、頻繁に興業まで連れて行ってもらいました。よって、ラッシャー木村さんの試合を、国際プロレスの興業会場で何度も見たことがあります。 昭和40年代の岩手では、東京プロレス(?)やその後の馬場・猪木の試合は、テレ…

アニマル浜口さんの「凄み」

アニマル浜口さんは、今でこそあのお嬢さんの「変なオヤジ」というキャラクターですが、レスラーとして活躍されていた時には凄みを感じました。 なにせ、全盛時の故ジャンボ鶴田さんに、正面からぶつかった男です。 ちなみに、昭和50年代から平成初めくらい…

大相撲での大麻事件

若ノ鵬の姿を見ていると、1年間くらい国技館や地方会場の周囲の掃除をさせれば、復帰させてもよいのではと思いますね。若ノ鵬にせよ露鵬にせよ、惜しい人材です。 外国人で、色々とストレスや習慣の違いとか、追い詰められるような問題があったのかもしれま…

カリフラワーが咲く

福見選手は準決勝で破れ(旗判定)、3位決定戦でも破れ5位でした。 さすが勝負は2人だけでやっているわけではありませんね。 次回に期待しましょう。 今回、すごかったのは佐藤愛子選手。 何がすごいかといって、もちろんあのカリフラワー耳です。 「寝技の鬼…

正念場

今週の嘉納杯で、福見友子選手が谷亮子選手と戦うところを見ようと切符を手配したのは良かったのですが、谷選手は直前になり「ケガのため不出場」になってます。 いかに「世界の谷」と言えども、今度、福見選手に敗れたらシャレにならない。 何せ、過去2度…