日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎中尊寺にて

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中尊寺 
 帰京の途中で、息子と一緒に中尊寺に寄りました。
 息子は中尊寺は初めてで、金色堂、讃衡蔵から書くお堂をひと通りしたようです。
 私の方は何十回も来ていますので、金色堂の後は椅子に座って息子を待ちました。
 連休中は大混雑だったでしょうが、平日のこの日は閑散としていました。
 と言ってもひっきりなしに人は行き来しています。

 何気なく撮影していたのですが、1枚にはアレが出ていました。
 日頃きちんとお勤めをしている神社やお寺では珍しいです。
 たまたまあちら側と繋がったということでしょう。
 いつも同じ場所に心惹かれ、春の新緑、秋の紅葉を長めに来ますが、他にも理由があったようです。

 あまり宜しくない気配なので解説はしません。
 自然光の中にどうにも変な屈折が見えると思います。もちろん、「見える人は」という注釈付きです。

 やはり「向こう側からこちらが見えるのだ」ということを思い知りました。
 かなり古くて、大半が消散しつつあります。
 そこは古いお寺です。

 白山神社との境付近なので、境内の周縁に集まるというルールは守っているようです。 
 助けて欲しいのだろうけれど、捻じ曲がっています。