日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(概ね秩父で少し群馬) 秘湯は営業していませんでした。

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 月曜は家人と一緒に、埼玉県境から群馬側に少し出て、「みかぼ高原荘」に向かいました。
 本当は川原に湧いている温泉に入りたかったのですが、そういう露天風呂はどうやら伊香保から先みたいですので、持病有の者には少し移動時間が長すぎます。そこで山の上の鉱泉にしたわけです。そこなら、秩父からそんなに遠くありませんので、まあ当方でも何とか。
 1人では無理でも、2人一緒なら行って来られます。

 片道2時間強の道程ですが、例によって、カーナビのミスリードがあり、別方向に20分走り引き返して来ました。
 前もって地図を見て置いたので、さすがに「まったく方向が違う」と気づきました。
 そこで、途中の吉田町の元気村に寄りました。
 月曜のせいか、人はまばらです。
 日帰り温泉なども付いているので、のんびりできそう。
 「ここなら疲れないんじゃないの?」
 「いや。途中で方針を変えるのは気分が悪い。ひとまず山の上まで行こう」

 再出発して、1車線の山道をうねうねと上りました。
 中腹くらいに掲示があり、「10月6日から舗装工事。全面通行止」と書いてあります。
 「ありゃ。今日は何日だっけ?」
 「5日」
 ならぎりぎりセーフなのか?

 腕が疲れるくらいハンドルを切り、目的のみかぼ高原荘の入り口の前まで着きました。
 すると、入り口にはバリケードが置いてあります。
 「日帰り休止」の貼り紙も。
 冷静に考えると、5日に泊りの客を入れると、6日は帰れなくなってしまいます。すると、当然、5日からだって客は入れられません。
 泊りの客を入れないなら、日帰りの客のためだけに、店を開けるわけがないですね。
 道に木の葉が積もっていましたが、まさかしばらく営業していなかったりして。いずれにせよ、工事中は下の道にも入れない状態です。

 すごすごと引き返し、結局、吉田元気村でお風呂に入り、帰って来ました。
 ま、こんなもんです。