日刊早坂ノボル新聞

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◎「死せる元総理、生けるパヨを走らす」

「死せる元総理、生けるパヨを走らす」 

 毎日毎日、メディアは「萩生田狩り」「生稲狩り」で忙しそう。

 ここは本当に「魔女狩り」に近い言い掛かりだ。

 現時点で旧統一教会は「反社」と認定されたわけではなく、犯罪事件で摘発されているわけでもない。

 それを「あの時この時どういうやり取りがあったか」を調べ上げたところで、何を追究できるのか?

 

 例えて言えば「あの人はスピード違反をしているに違いない」から、「何時どこでどんな道を走ったか説明してください」と主張するような話だ。

 スピード違反は、その場で証拠を取らねば摘発できない。

 先に「不法行為があった」ことを証明しなくては、ただの噂話、風評以外の何物でもない。

 「事故を起こしていたらしい」という噂話ではなく、事実を確認するところからではないのか。ここは関係性の話ではなく、教団の活動の違法性についての話だ。

 前もって旧統一教会の活動の違法性を明らかにしなければ、政治家が過去にどんな関わりを持っていようが、批判すら出来まい。

 総てがメディアによる印象操作になる。 

 

 こういうのも、総て安倍元総理を嫌うに嫌う「安倍ガー」という人種のなせる業だ。安倍元総理がどうしても嫌いで、本人が亡くなった後まで、安倍氏に関わる者総てを否定しようとする。

 ネットの意見を見ていると、「萩生田憎し」「生稲責め」のコメントがやたら多い。だが、政治家もしくは政治家候補であれば、支援者のところに赴くのは当たり前だと思う。

 生稲氏などはとりわけ、信徒の実態については、正直、「事件が起きて初めて知りました」だろう。「行きましょう」と言われて行ったまでのこと。

 しかも、現状ではそのこと自体は非合法でも何でもない。

 

 と書いても、統一教会について何ら応援する意図は全くないので念のため。

 半島関連団体なので、私には「敵」と同じ。韓国人窃盗団にやられたことがあり、半島に関連するもの総てが「滅びろ」と正直思う。先進諸国で「二重用途物品(民生および軍事目的両方に使用可能なすべての物品、ソフトウェアないしテクノロジー)」の輸出に際し、「輸出手続きの簡素化(いわゆるホワイト国認定)を許している国は現状で一国も無いのに、日本だけが「韓国に優遇を与えろ」と主張する「嘘つきメディア」も同じ。ちなみに、朝日、毎日のことだ。

 

 だが、それとこれとは別の話だ。

 メディアが今展開しているのは、印象操作であり「魔女狩り」だ。

 日本は法治国家だと思っていたが、メディアは真逆だ。意味のない印象操作ばかり展開している。

 そのデマに乗って「萩生田を罵り」「生稲を責め」「自民党を攻撃する」わけだが、かたや立民の場合は、「統一教会とかかわりがあったのは14人」という報道だけなそうだ。

 あれあれ。自民党のは個人名を求めるのに、自分らのは出さんで済ませるのか?

 メディアは果たして立民の「14人」にも同じことをするのか?

 ま、するわけがないと思う。与党下ろしの印象操作には役立たないからだ。

 名簿を公開して、各々に説明させぬのでは、いつもながらの「自ロ他不」になる。

 

 どれもこれも総てが「安倍ガー」の延長にある。

 安倍元総理はパヨの心の中に今もなお刻み付けられている。

 「死んでも忘れぬ」というのは、よほど安倍氏のことが好きなようだ。ちなみに「アンチ」は「好き」と裏返しの心の反応だ。

 私は安倍シンパはおろか自民党支持層ですらないが、偏向報道が少しひど過ぎると思う。

 まずは日本を食い物にする半島系の団体や個人、あるいは親韓メディアを虱潰しにぶっ潰すことが先決だ。やるべきことは、つまらん・くだらん「魔女狩り」ではない。

 考え違いも甚だしい。倒すべきは、「萩生田氏」「生稲氏」諸個人や「自民党」よりも、教団や、ひいては半島人総ての方が先だろう。