日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第128夜 ハイウエイの上で

先ほど、仮眠を取った時に見た短い夢です。

気がつくと、高い場所に立っていました。何やら鉄筋の建造物の途中、梯子に掴まっています。
下を見ると、地上から3百メートルはありそうです。
「ここ、どこ?」

格子梯子の手すりを頼りに何段か上り、完全に上に出てみます。
「おお、高速道路だ」
片側4車線の道路が東西南北に伸びており、その上を車がびゅうびゅう走っています。
しかし、道路の端には壁が無く、運転ミスをすると、3百嘆爾泙膿燭探佞気泙任后
「コワイ仕掛けだなあ」

ふと道の先を見ると、50辰曚標?海Δ瞭擦凌燭鹵罎法△覆砲笋蘋弔げ瑤見えます。
「なにアレ?」
目を凝らして見ると、その青いヤツには人間のような手足が付いていました。
道路の端をゆっくり気をつけながら歩き、その青い塊に近付きます。

20辰らいまで近付くと、正体がわかりました。
「あれって、鬼?」
筋肉隆々ですが、そいつは顔を歪め体を傾けて、ゆっくり道を横断しようとしています。
「ああ。あれは毘沙門天不動明王のどちらかだな」
お寺で見慣れた姿がそこにありました。

よく見ると、体を傾けているのは、怪我をしているからで、既に1度、車に跳ねられてしまったようです。
その毘沙門天のすぐ傍を、車が何台もピューピュー通り過ぎていきます。
「まだ道の真ん中だよな。このままだと、また跳ねられそうだなあ」
毘沙門天は、苦悶の表情をしています。

「助けなくちゃな。神さまだし」
しかし、目の前の毘沙門天は、もはやボロボロで、見る影もありません。
とりあえずは、道の端に連れて行かねば。

しかし、行き交う車のスピードは、時速200舛禄个討い修Δ任后
うかつに、道を渡ろうとすると、こちらが跳ねられてしまいそう。
「ここはどうしたもんだろ」
道の端に佇み、しばし思案します。

ここで覚醒。
何かを象徴する夢であることは間違いないのですが、ヒントが少なく、意味がさっぱりわかりません。
心の問題かしら。