日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

おみくじの効用  (237日目)

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所要で外出した折に、高麗神社に参拝しました。
やはり、左肩の後ろに「あの女」の存在を感じるのですが、神社に参拝すると数日間は遠ざかります。
どうやら、無理をしてででも参拝を続けなくてはならない模様です。
しかし、いったい、何を助けて欲しいのかが分かりません。

デジカメもスマホも携帯しておらず、証拠写真を撮れませんでしたので、おみくじを拝領しました。
運気は「末吉」で、ちょうど良いくらいですね。
「小吉」「末吉」くらいが、いい感じです。
本当に良くなるのは「凶」だと思いますが、なかなかこいつは引けません。
これを引ける日が来たら、全開で勝負に出ます。

おみくじは、運気の良し悪しを測るためのものではなく、自身を省みるためのものです。
「こうせよ」と記してある部分があるのですが、ごく当たり障りの無い内容です。
しかし、自分の暮らしや人生にとっての意味を考え直す契機になります。

「情けこもったひと言に、死んだ心も生き返る」

私については、「ああ、そういう文章を書け、ということだな」と解釈します。
これがおみくじの効用です。
そして、これが世の中にある「占い」や「運命鑑定」の機能になります。
もちろん、それには「霊感」も入ります。
その先生たちに、特別な「能力」はなく、相手が自分なりに思い当たりそうなことを言っています。

結局、自身を救えるのは、自分自身だけということです。

参拝の時間帯が早く、ネコは居ませんでした。