◎「古貨幣迷宮事件簿」への出品予告(その3)
とりあえず、手元にある品だけで続行することにしました。
今晩中には正式に掲示出来ると思います。
出品物には「応談」とする品があります。
近日中に専門誌に出品を予定していたのですが、入手希望があればお聞きします。
希少品を含むので、なかなか値段は合わないと思います。
濶縁大黒・恵比寿の鉄銭は、このひと組のみの存在と見ています。
もちろん、盛岡の収集家に伝わっていた品です。
濶縁大黒・恵比寿は銅・鉄がありますが、総てが勧業場製で、当時の鋳造技術の粋を凝らした名品です。
桃猿駒は、現在、入札等で見かける品は概ね二番手以降ですが、フルセットで見れば違いが分るようになります。
紅白と浄法寺背菊の3種が難獲品となります。