◎警告夢だった
深夜になり救急病院から帰った。
今日の顛末はこうだ。
年末で近所の郵便局がどこも満杯で、駐車場にすら入れない。そこで、今日も30キロ離れたN(山奥)の局まで行った。
そこなら待ち時間が十秒だけ。
昼過ぎに帰宅すると、お腹が痛み出したが、5時間経っても治らない。次第に七転八倒の状態になってしまった。
当方クラスの患者だと、お腹が痛いのはお腹ではなく心臓のことがあるから、とりあえずニトロを舐めた。
まったく効かないから、今度は鎮痛剤を飲んだ。
薬を飲んでも治らないので、ついに救急センターに行った。
歩ける内に行かないと、もし心臓なら、手足が動かなくなったらまずはアウト。救急車に乗る頃には死んでいる。
病院ではなかなか当番の医師が来ず、しばらく待たされたが、ようやく来たのが30を過ぎたばかりの新米医師だった。
医師が書物を引き引き調べたが、結局分らず、診断は「原因不明の急性腸炎」だった。
鎮痛剤を処方されたが、自分で持っていた薬と同じものだった。さっき飲んで、全然効かなかったよな。
帰路は運転しながら、袋にゲロを吐いた。
これで「何かに当たったのでは」と気が付いた。
昼頃にNでうどんを食べたのだが、付け合せの肉じゃがを口にしたら、何となく嫌な味がした。ひと口しか食べなかったのだが、それに当たったのかもしれん。
それからひたすら横になっており、起きられるようになったら、今の時刻になっていた。
食べたのが少量だったからこうなったかもしれんし、やはり別の原因の可能性もある。
原因不明だが、やはり大腸癌の可能性はあるなあ。なにせ潜血反応が複数回出てるわけだし。
とりあえず、早々に「別の病院」に行こうと思う。
あの新米医師では、たぶん分らない。
昨夜、夢の中にM氏が出て、一緒に居酒屋に入ったのだが、その夢では食べ物を食べなかった。
だが、Nで立ち寄ったうどんの店が、夜は居酒屋で、夢の店に似ていた。
入った瞬間に、「来たことがある」ような気がしたが、今思えば前の晩の夢だった。
「ここでものを食べてはいけない」
せっかくM氏がそう警告してくれたのに、それに気が付かなかったとは。
夕方だったらすぐに気付いたと思うが、昼だったから気付くのが遅くなった。
前の日には、画像に煙玉がふんだんに出ていたから、二重三重に警告されていたということだ。
当方の場合、体に異常が出る時は、事前に煙玉が出る。
これも「俺の体に煙玉が出た時と同じかたちだ」と気が付いていた。
自分が分ればそれでよい話で、他人の理解など要らないので、そういうのは言わないし書かない。
もっと、自分の直感を信じるべきだった。
ま、現在進行的な状況では、直感を単直に結び付けて考えることなど出来ない。