日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎何も無いことの安心感

◎何も無いことの安心感

 このところ、「誰かが傍に立っている」「何者かが後ろをついて来る」という感覚が薄くなって来た。回線の繋がっていない受話器が鳴ったり、誰もいない部屋で物音がするという出来事も無い。

 あの世の者たちが幾らか距離を置いてくれているのだと思ったので、土曜に神社で確認してみた。

 思った通り、ガラス映像で見る限り、さしたる異変は起きていなかった。

 相手を意識すると、その心が伝わりささっと逃げられるので、帰路にはス-パーに立ち寄り、何気に入り口の前で自分自身を撮影した。

 同じ行為を繰り返しているうちに、意識せずに行動出来るようになるわけだが、ここでも異変は見られない。

 ああ良かった。

 暫くは穏やかな日々を送ることが出来る。

 

 ちなみに、参考までに四月二十七日の画像を再掲するが、余りにも普通に写っているので、これが幽霊に見えぬ人の方が多いと思う。しかし、私の半身が消え、そこに女性が写り込んでいる。

 この女性は事務員のような服装をしている。背丈が百四十㌢くらいと小さいが、幽霊は大きくなったり小さくなったりする。

 とここまで来て、その前の「膝丈スカートの女」ことを思い出した。

 「小柄な女性」は事務員、「膝丈スカートの女」はOLの姿をしている。

 要は両方とも、お務め関係の人たちだ。それなら、同じ系統の人が同じように私を頼って来るには、相応の理由がある。

 何かメッセージがある筈だ。

 この神社から五十㍍ほど北にこの世とあの世を繋ぐ「穴(交流点)」があり、幽霊たちがそこを出入りしていると思う。

 今そこには会社の建物が建っているのだが、たぶん、異変が多く起きているだろうと思う。いずれ訪問して、事実関係を確認してみようと思う。

 あの女性たちに伝えることはひとつ。

 「気が付くのが遅くなり済まなかった。メッセージは受け取ったので、これから対処する」

 これまで幾度も経験して来たが、因縁を解き、不浄霊を解放してあげるのが、私の務めのひとつだと思う。

 

 ま、今はとりあえず、暫くは穏やかな生活を送ろうと思う。

 「死」や「あの世の者たち」に関わらずに居られる時間は少ない。

 

追記)幽霊は人間とは光の波長がマイナス域で一致する存在なので、重なると人間の方が消えてしまうことがある。分りよい事例だ。