小学校は子どものエネルギーに満ち溢れているせいか、オーブ写真がたくさん撮れます。
これは先週撮影した、ある小学校でのクリスマス写真です(私の家族が撮影しました)。
1枚目は普通ですが、連写した2枚目には、球状のオーブが写っています。
ちなみに、オーブは直訳すると「球」そのものですが、動いた軌跡が蛇のように見えたり、分散して霧のように見えたりしますので、慣用で「蛇のオーブ」とか「霧のオーブ」とも呼びます。同じものなのでということですが、表現はちょっと変ですね。
拡大すると、実際には球ではなく周囲には放射状に何本かの筋が見えます。
しゅうっと、集まって形を成したって感じに写ります。
子どもの傍に写っていますが、近くの子どもたちには影響はありません。
こういう写真はあくまで自然現象との境目にありますが、じっと見つめていると感覚が鋭敏になってきます。