日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

今年の写真

例年、当家では11月に集中的に不審事が起きるのですが、今年はまだ続いています。
妻が小学校で撮ったクリスマス写真では、百数十枚中、二十余枚に、オーブらしき煙玉やら色彩の異常が発生していました。
ダンナ(私です)の方も、子ども会での写真に十枚ほど煙玉が写っています。

今冬が例年と違うのは、煙玉以外に、子どもの顔の一部分が違う色(黒)になったり、1人の子どもの肌の色だけが赤くなったりしていること。
撮影したものは子ども会や小学校で記念写真として見せますので、事前に気のついた時にははじきますが、複数枚だとチェックから漏れてしまうことがあります。
また妻の方はダンナよりずぼらな性格なので、委細かまわずそのまま見せてしまったりしています。

先日は父兄から連絡があり、「ウチの息子だけ唇が真っ黒」、「ウチの子の顔はどうしてあんなに赤く写っているの?」と聞かれたそうです。
妻は動じず、「デジタル写真だから、信号が誤って記憶されたりすることがあります。テレビ番組のようなおどろおどろしいことはありませんよ」と笑い飛ばしました。

実際、光学写真には光学なりの、またデジタルにはそれなりの機器エラーが相当数あるはずです。
もちろん、もし別の理由ならちょっとやっかいかも。

今回、妻の小学校で顔が赤く写った子どもは、以前にも同じようなことがあり、親がパニックになり大騒ぎになったという話です。
もし、こういうことを気にするタイプのお母さんに「念のためお祓いを」という話をしたら、エライ騒ぎになりそうです。
妻には、当人たちには黙っていて、何かの折にさらっとお祓いをしてしまえと伝えました。

生き抜いていく強い心があれば、どのような説明のつかない不審事に出会っても、乗り越えられます。
ほとんどの場合、現に生きている人間の方がはるかに強いのです。

(色異常は子どもを特定できそうな写真になりますので掲示しません。また、やはりあまり心地良いものではありませんので。)