日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

電話料金

昨夜、帰宅してみると妻が電話をしていました。
着替えをし、風呂から上がっても、まだ話をしています。
食事を済ませた頃になって、ようやく受話器を置きました。

「長々と誰と話をしているんだよ」
「弟」
うひゃあ。ニュージーランドに住む義弟かあ。

「オマエ。どのくらい話をしたんだよ」
「2時間かな」
どっちから掛けたにせよ、電話料金がエライことになるのではないか。

「大丈夫だよ」
妻によると、義弟はIP電話を使っており、2時間掛けても2ドルだけらしい。
ニュージーランドドルでは200円くらい?
ありゃりゃ、メチャクチャ安いぞ。

日本の電話料金の高さは世界一ですが、IP電話でもアメリカに掛けて1分30円から60円くらいでしたっけ。
ニュージーランドはそれより単価が高かったはずです。

ハウステレフォンもそうですが、携帯電話も海外の方がはるかに安い。
電話料金の国際調査をやったことがありますが、国民一般がその事実を知ったら暴動が起きるのではないかと思うくらい違います。
市内通話は時間に関係なく1回いくらのところも多いのです(当日中なら何時間でも10円)。

ホントにどうにかならんものでしょうか。