日刊早坂ノボル新聞

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アフガンの石油

もし、民主党の一部の議員が言うように、自衛隊が米軍から石油を国際価格の3倍の値段で買い、それを米軍に提供していたなら、それはとても国際協力と呼べるような代物ではありませんね。
単なる利益供与で、貢ぎ物。

小泉元総理がなぜあれほどまでに靖国参拝固執したかが、ようやく「体感的に」理解できます。
国全体を米国に差し出す政策を展開していたので、愛国主義者を静かにさせる必要があったわけですね。
ブッシュ大統領の前でプレスリーの真似をしてみせる姿が実像なのでしょう。

ま、しかし、この場合「もし」や「たら・れば」で思考するのは不適切なので、注意深く見守る必要がありそうです。

この十数年の世界情勢は米国の石油資本を露骨に太らせるような話ばかりで、その象徴がブッシュだということを考えると総て辻褄が合います。