日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第75夜

かなり慌てて空港に向かっています。
空港の玄関は思いのほか小さくて、かつての函館にあった青函連絡船の船着場のようです。

間に合って、飛行機に乗り込みました。
空港が小さい割には大きなジャンボジェットでした。

離陸と共に、天井一面に青空が拡がります。
壁面がスクリーンになっており、外の情景がそのまま映し出されるように作られていたのでした。
このタイプの飛行機には、夢の中で時々乗ります。
雲の中を飛んでいく感があり、大迫力です。

もちろん、飛行中は落ち着かず、全く眠れやしません。
かなり長い時間飛んだ後、着陸体勢に入りました。
飛行機が着地すると、すぐに長細い空間に入っていき、新幹線のプラットホームに止まりました。
(翼はどこに仕舞ったんだろ?)

ここで、先ほどまで乗っていた飛行機が、実はジェットコースターのイメージと重なっていたことに気づきます。
最近は夢の中で、その夢自体を第三者的に受けとめられるようになってます。

着いたのはどうやらハワイらしい場所でした。
エスカレータを上がる途中で、「ホノルルへようこそ」というアナウンスが聞こえます。

場面は急に変わり、ホテルの中。
かなり疲れましたので、少し部屋で休みたいところです。

案内され部屋に入ると、そこはかなり広い部屋で奥行きが40、50辰呂△蠅修Δ任后
調度類は立派ですが、病院の大部屋と同じつくり。
7担岾屬如▲戰奪匹7つくらい並んでいましたが、しきりは何もありません。
トイレもバスタブも、ベッドの向い側に1つずつポツンと置いてあります。

隣のベッドでは、反対側を向き女性が寝そべっていました。
私が床に荷物を置く音で、その女性はこちらを振り向きました。
その人はどこかキャサリン・ゼタ・ジョーンズという米国の女優さんに似た東洋人の女性でした。
困ったな、と思いつつ、「こんにちは」と会釈します。

にっこり微笑んだ女性が半身を起こすと、薄い寝間着ひとつ(当たり前ですが)。
目のやり場に困ります。
「ああ、そのまま気にせずお休みになっていてください」
慌てて、制止します。

参ったな。体はクタクタですぐにも寝たいのに。
私は眠り込むといびきを掻きます。
隣に迷惑を掛けるかと思うと、ゆっくり寝られません。

部屋を個室に替えてもらうようにフロントに頼もうか。
ベッドに腰掛け、しばらくの間、考えていました。

ここで覚醒。
かなりデフォルメされた夢です。
何の象徴なのか、まったく想像がつきません。