12月23日 午前6時頃の記録。
前夜は羽田空港至近のビジネスホテルに宿泊。
朝、顔を洗っていると、女性の声が聞こえる。
「助けて」
声が聞こえるのは、バスタブの方。
ドキッとして、シャワーカーテンを開きました。
誰かが居るわけがありません。
宿泊したのは、当方と妻の2人だけで、妻はベッドの近くでお化粧をしています。
ビジネスホテルだと、隣室の人の話し声が聞こえたりすることがあります。
肉声の感じでしたので、テレビの音ではありません。
空港まで息子を迎えに行く途中で気が付きました。
夫婦で泊まっていたのは、12階の角の部屋です。
このホテルに、ツイン部屋は両側にしか配置されていません。
バスユニットの外側は、非常階段になっていますがこれは廊下の外。
そうなると、あの声は空中から出ていたことになります。
最近、こういう感じで声が聞こえることがあります。
やはり「気のせい」では片づけられないくらいの声の大きさになっています。
はっきり・くっきりなので、つい、「え?」と問い返してしまいます。
怪談が好きな人は、「この部屋で」などと因果を絡めて考えるでしょうが、たぶん違うでしょう。
(大体、その手の因縁話は作り話か妄想です。)
電波のように流れているのを、たまたまラジオのように関知して拾ったのではないかと思います。