日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

千葉と栃木の事件は似ている

千葉の女児殺害・遺棄事件の報道を見ていて、思い出したことがあります。
3年くらい前に、栃木の小1女児が殺害され、林の中に捨てられた事件がありましたが、今回これとかなり似ている点があります。

○ 誘拐後、すぐに殺害していること
○ 比較的、目に付きやすいところに遺棄していること
○ 裸にして遺棄していること
○ 犯人には土地勘があるらしいこと

栃木の事件では、茨城県域で遺棄したように記憶していますが、行動圏としては離れているわけではありませんでした。
どうにも気になりますね。

もし同一犯や模倣犯だった場合、再犯の可能性が高くなります。
早く止めさせないと、さらに何人かの子どもの命が失われてしまいます。

遺体を人目に付くところに置くのは、「自分を捕まえてみろ」という自己顕示欲の現れであり、「早く自分の行為を止めてくれ」という意思表示であることが多いとされています。

千葉の事件がほんの30分間程度の中で行われたところを見ると、犯人はそこまで出張っていき犯行に及んだのかもしれません。何度も下見をし、準備をしたはずですが、やはり少し不安があったので、犯行を急いだのではないかと思います。