日刊早坂ノボル新聞

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オーブの判別

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自然現象で説明できないオーブは、掲載画像の通り、周囲に筋が出ています。すなわち光の反射ではないということです。
正確には、周囲から筋が中心に向かって走り、丸くなっていきます。
光学写真だけでなく、デジタルでも写りますし、フラッシュ撮影をしていないときでも写ります。ただし日光の下だと、周囲が明るすぎて捕捉出来ないようです。
また、写真だけでなく肉眼で見えるときもあります。

この画像は以前にも掲示したものですが、周囲の筋がはっきり見えていますので、そこを拡大し再掲しました。たぶん現れ始めのときで、これを過ぎると内部の煙のような渦が無くなり、空気玉やフラッシュの反射のように見え、その直後に消滅します。
最後の段階では、自然現象の反射光となんら変わりなく、その意味では画像として作為的に作ることもできます。よって、画像だけ眺めたのでは、それが本物のオーブ写真かどうかの判別はできません。
この部分だけを取り上げ「オーブは偽物」とするのは、それこそ画像情報を選択的に利用するだけで、「枯れ葉を見て樹全体を断ずる」ことだと考えられます。
一方、このような現象に対し、因果を持ち出す「霊能者」も多いのですが、眉唾モノです。オーブは自然現象に限りなく近い、「自然な霊現象」のように考えられます。なぜなら、概ねいつでも、どこでも、時と場所を選ばず写るからです(タイミングが合いさえすれば、ですが)。