日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎説明のつかない煙玉

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◎説明のつかない煙玉
 まず言葉の使い方から整理すると、「オーブ」現象と言うと、多く心霊現象として捉えられますので、私はそれとは区別して、「煙玉」と呼んでいます。
 埃や水滴に光が反射すると、同じような白い玉が写りますが、これは自然現象。
 しかし、厳密に「自然現象」なのか、「説明のつかない現象」なのかを画像から直裁的に判断することは出来ませんので、ひとまず、かたちでそう呼ぶわけです。
 自然現象を含め、「白い煙状の玉」と呼ぶ分には、解釈に「ぶれ」が生じません。

 湿気の多い地下室で、白い玉がばんばん写ることもあるのですが、細かいミストにフラッシュ光が反射するためだろうと見ています。
 テレビの番組では、霊能者が出て「たくさんの霊が」と言いますが、非常に疑わしいです。

 ではすべての煙玉が自然現象かと言うと、必ずしもそうではないようで、何故それが写るのかまったく説明できないものも現実に存在します。
 画像はこの欄に何度も掲示したものです。

 日中なのでフラッシュは使っていません。
 直径で20センチを超えているようですので、埃や水滴に光が反射した時のサイズではありません。
 また、詳細に見ると、反射光ではなく、まさに「煙の玉」として写っています。

 総てを「自然現象」か「心霊現象」のいずれかとして押し切るのではなく、なるべく合理的な説明を探しつつ、それでも「説明のつかない現象」についてはじっくりと事例を検証していく姿勢が重要だろうと思います。

 この画像については、煙玉の中に「子どもの顔が見える」と思う人が多いようです。
 時と共に画像も変化するようで、その顔は次第にはっきりしなくなって来ました。
 他の箇所にも、男の他人の顔が写っていたのですが、この煙玉以外の異変はすべて消えてしまいました。
 洗い場の下部は、今ではごく普通に写っています。