日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎ 夢の話 第440夜 地震

◎ 夢の話 第440夜 地震

 温泉から帰り、仮眠を数時間取ったのですが、やはり疲れが取れず、早々に本寝しました。
 すぐに夢を観始めます。

 家の中にいる。
 アーリーアメリカン調の大きな家だ。
 突然グラグラと家が揺れ始める。
 「うわあ。地震だ」
 建物全体がゆさゆさと揺れる。机が倒れ、家の一部が壊れる。
 ようやく揺れが止まる。家はなんとか倒れずに済んだ。
 「女房やこどもたちは大丈夫だろうか」と案じる。

 ここで自発的に覚醒。
 (「起きよう」と思って、自ら目覚める、という意味です。)

 建物が壊れる夢は、「少し先の不味い事態」を予期するものらしいです。
 確かに、昔、会社に事務所荒らしが入ったことがありますが、その直後には、「インド風の大きな石造りの建物の中にいるが、大きな地震でその建物が壊れる」という夢を観ました。
 しかし、家自体は壊れておらず、「ゆっさゆさ」と揺れる感覚だけが鮮明です。

 最近、分かって来ましたが、私の場合のこういう夢は「睡眠中に、狭心症を発症している」ことが、引き金になっているようです。
 疲労が溜まった時に、時々観ますね。

 「境界線を踏み越えるな」という暗示でもありますので、注意する必要があります。
 持病を抱えた者は、とにかく「無理は禁物」で、調子が良くなった感じの時が一番怖いです。

 夢を記録することには、こういう利点があるようです。
 それでも、「夢判断」は当てにはならず、「自分なりの解釈」は必要ですよ。
 辞書を引くように考えていると、間違いなく判断を誤ります。

(とは言え、やはり「毎日、夢を記憶して目覚める」と言う者は少数派のようです。)