生命力が落ちて来ると、そこに居ない人の声が聞こえたり、光が見えたりするそうです。
末期がんの患者はこれがよくあるらしい。
そのことについて「神さまがお迎えの意思を示している」と言う信心深い人もいれば、「身体の機能が落ちて来たことの影響」と見なす医師もいます。
理由づけや解釈はどうでもよく、「それが来たら、あの世が近い」と思えば、外れてはいない。
覚悟を決める必要があります。
悲しい話ですが、それでも「ある日予告なく死が訪れる」より、はるかにましなような気がします。
循環器系の病気なら「ある日突然」の方が多いです。
お別れを告げる暇もないのでは、あまりに哀しい。
推測ですが、肉親(故人)が自分の名を呼ぶ声が聞こえたりすると、かなりヤバい模様です。
光の方は、太陽が見えていないのに、陽光が降り注ぐのが見える。
もちろん、当てはまらない場合もあります。
死期が迫っているかどうかには関わらず、元々、声が聞こえたり、光が見えたりする者には区別がつきません。
私は最近、頻繁に声を聞いたり、黄色い光を見るのですが、昔からです。
頭の中だけなら精神科が妥当と思いますが、隣に座る人も同じ声を聴きますので、障害とは言い切れないです。
まだ名前は呼ばれていないし、光も蛇みたいなやつなので、けして「お迎え」でないと思いたいところですね。
なお、誰もいない所で、突然、自分の名を呼ばれるのは、悪縁の典型的な兆候になっています。
すぐにお祓いをする必要があるようです。