日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

宮城からの要請

知人のネットワークで次の緊急報告が有りましたので、転載します。
既に一部報道でも取り上げられていますので、ご存知の方も多いと思います。
 
 仙南中央病院。入院患者含め230人以上孤立、餓死寸前。食料医薬品、燃料至急求む。仙台、津波原発ニュースのみ流れ宮城県県南地域に物資来ない。地域住民三十万以上孤立状態です。ネットで流しまくって欲しい。メディアに無視されてる地域です。お願いします。病院鈴木健より。ヘルプ!
 
即効性のある対応が必要な事態なので、宮城はもちろん、山形、秋田方面からの救援をお願いします。
 
事実確認を含め、官公庁、企業の協力をお願いしたいとのことです。
なお、コメントに感想を書く人がいますが、ここでは意見や感想の交換は必要有りませんので削除します。
これは当事者の要請に基づいて記載するものです。人づての情報なので、詳細が正確でない場合もありますが、病院関係者より回ってきた連絡です。
1)事実に関する情報、2)対応に関する情報、のいずれか以外の書き込みは遠慮して下さい。
もし事実誤認があれば、根拠を添えて下さい。現地(柴田町大河原町角田市)からの情報であれば助けになると思われます。
 
備考)なお初発の現地からの情報発信は13日に行われているもので、現時点では自衛隊が動くところだという未確認情報があります。
 
補足)この情報を公に告知するのは、論理的な理由によります。
1)もし危機が事実であれば、早急な対応を促すことで、支援を確実に出来る。
2)もしデマの類であれば、危機そのものが無く、人命が損なわれる事が無い。
到着点がはっきりしているので、いずれの場合でも、公にすることで結果的に助かる人が出る(または危機的状況に至らない)という理屈です。
 
いわゆるチェーンメール・デマと少し異なるのは、発信者と伝達経路がわかっているので、具体的に誰が係わっているかが明確になっていることです。もし、医療関係者のネットワークを利用してデマが広められているなら、その関係者を特定し、糾弾する事が出来ます。
ネット媒体に匿名でデマを書き、それで済ませられるものはありません。