日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第70夜

私自身のことについて言うのは何ですが、第六感は鋭い方で、才能が乏しく、さしたる努力もしない割には勘だけでソコソコ生きていけるタイプのようです。

昨夜の夢はこんな具合でした。
ある知人の女性と、男性がテーブルを挟み話をしています。
女性は30歳代で独身。男性は40歳前後の既婚者です。
私はテーブルから数メートルほど離れて立ち、様子を見ていました。

男性は女性のことがことのほか気に入っていて、好意を抱いています。
女性はかなりの美人で、かつ気立ての優しい人ですので、当たり前と言えば当たり前です。

話の途中、男性の頭の中で声が響きます。
「女房がいなくなったら、オレはこの人と一緒に暮らすかも」
えっ。
自分の声とは思えないはっきりした口調でそう言われ、男性は驚きました。
(これって、願望だよな。)
でも、怖いくらいのリアリティのある、まさに直感です。

私には、そう考える男性の思考が流れ込んできます。
それは次第に願望ではなく、確信に近くなってます。

女性を見ると、後ろには壮年(60歳台?)の別の男性が寄り添っています。
ありゃりゃ、オバケがついてら。
よく見ると、その霊は女性の話し相手の男性に良からぬ念を送り込んでいるのでした。
口元の動きは、話し相手の思念と同じ動きをしています。

おそらく女性に対し執着心か愛情を持っていて、それが話し相手に圧力を掛けているのでした。
もし、その話し相手が、うまく処理できないと、エライ事態に発展します。
相性が悪くないので、いずれ男女間の関係ができそうで、それが家庭に知れ、刃傷沙汰に至ります。

ここで覚醒。
すぐに夢に現れた知人の女性にメールを打ちました。
「気をつけなよ」
しかし、今現在、「そういう付き合いはない」との答えです。

ははあ。
これには何かメッセージがありますね。
今から謎を解くことにします。