日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高・飯能)茅の輪なくなる

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このところ、書籍の注文が多く、毎日、梱包と発送に追われています。
郵便局に行ったついでに、足を伸ばし、高麗神社で20回目の参拝をしました。

生憎の雨でしたが、境内に入る時には上がっていました。
しかし、道がぬかるんでいますので、水天宮には登れません。

暦が替わったのか、鳥居には茅の輪が無くなっていました。
ごく当たり前のように回っていたので、無くなってみると、物足りない気がします。

参拝を済ませ、また鳥居まで戻って来ると、いつもの野良猫が走り寄って来ました。
動物嫌いで、愛想よく接したことがないのに、やはり傍に走って来ます。
不思議ですね。
「オレはお前に好意的な人間ではないんだから、そばに来るな」
そう言った瞬間、空からざあっと雨が落ち始めます。
猫はあわてて当方から遠ざかり、木の根元で雨宿りしました。

駐車場では、参拝客の子どもが、例によって「アナ雪」を歌いながら歩いています。
"Let it go."には、なんだか似たようなフレーズがありますね。
何だっけ?
ああ、思い出した。
「羯帝羯帝」だ!
歌詞が、羯帝羯帝波羅羯帝、になってます。

般若心経は、短い経文にこの世とあの世の真理が語りつくされていて、これ一つを考えるだけで、眼が開けます。
神道でも、邪気払いに使うことがあるほどです。

馴染みを感じるのは当たり前ですね。